明治22年(1889)年(推定)当時はこの横町・木下・湯田町が下諏訪町の中心であった。
左手前の旅館が菊本(元桧物屋)で、その陰に綿の湯があり曲の手の向こうが木の下町で甲州街道の終点。
奥に見える森は秋宮。
右側に「ききょうや」の看板が見えている。桔梗屋前で右立町に折れて塩尻峠に向かっている。
街の建築様式をはじめ街灯・軒灯のあるのに注目したい。この写真は外国人の写したもので早稲田大学図書館に所蔵されていたものを青木枝朗氏が複写したものである。
撮影場所 | 横町 |
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撮影年月日 | 明治22年頃(推定) |
撮影(西暦) | 1889年 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 13.0*17.9 |
所蔵者 | 早稲田図書館蔵 |
参考文献 | 思い出のアルバム 25p(明治17年頃の表記) 下諏訪の歴史 267p下諏訪町誌 中巻 388~390p |
地区コード | 横町・木下 |
管理番号 | 590 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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