中山道随一の名園と称される本陣の庭園。現在の庭園は江戸時代中期に整えられたものというが、各地の名石を集め自然の地形を利用し、秋宮の森や周囲の山を借景にして、承知側から引水した水を利用した本格的築庭式石庭園と紹介されている。特に京風の建物からの眺めは春のつつじ、新緑、初夏のあやめ、さつきの紅葉、雪景色など四季折々に楽しめる。
もともとこの庭園は、本陣六代目岩波太郎左衛門が、伊豆韮山の江川太郎左衛門のもとに遊び、帰りてつくりしもので、御小休所も同時に建てられたと伝えられている。
№587参照。
撮影場所 | 横町 |
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撮影年月日 | 昭和37年5月 |
撮影(西暦) | 1962年 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 12.8*9.0 |
所蔵者 | 中村竜口氏写す |
参考文献 | 本陣岩波家パンフレット |
管理番号 | 589 |
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カテゴリ名 | 温泉・観光・食 |
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