レンゲツツジ解体図
レンゲツツジ(ツツジ科)蓮華躑躅
「蓮華」:大きく鮮やかに、枝先に固まって咲く様が、美しい蓮(はす)を思わせる。
「躑躅」:昔、中国で「羊躑躅」(羊がつつじを食べて、足ずりし、酩酊する)との漢名が日本に伝わる中で、「羊」が取れてしまい、「躑躅(てきちょく)」のみ残った。
※躑躅①足ぶみすること②ためらうこと③つつじ(広辞苑)
全木、花・葉も有毒、密もしかり。
草原・牧場にレンゲツツジが群生するのは、牛や馬が食べないため、有毒成分は嘔吐・痙攣を起こす。キレンゲツツジ(黄色)、コウレンゲ(濃朱色)、帯紅黄色(カバレンゲ)、ウラジロレンゲツツジ(葉裏が白)
撮影年月日 | 平成21年7月11日 |
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撮影(西暦) | 2009年 |
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色調 | カラー |
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所蔵者 | 石川氏 |
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作業日 | 2021年10月28日 |
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参考文献 | 諏訪の植物 p.122 |
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地区コード | 下諏訪町 |
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