小松家に残る木喰仏
木喰上人は18世紀末から19世紀初頭にかけて何度か信州を訪れ、信者はその身辺に沢山集まった。この木喰上人は旧来の形式にとらわれず、自由に心の赴くままに創作に打ち込み、庶民即仏とでもいえそうなまことにユニークな仏様の数々を刻んでいる。諏訪を中心とする寺や民家に沢山の仏さまが残されているが、写真は下諏訪町横町の花屋茂七(小松)宅の虚空蔵菩薩像である。一般公開されており、そのほほえみは慈悲にあふれている。
撮影場所 | 横町・小松家 |
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撮影年月日 | 平成30年代 |
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色調 | カラー |
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所蔵者 | 矢澤進一 |
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参考文献 | 信濃の木喰仏 |
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地区コード | 横町・木下 |
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ハッシュタグ (キーワード) | |
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ライセンス | 表示(BY) |
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投稿者 | しんちゃん |
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