貯湯タンク跡
大正の末から昭和にかけ「富ヶ丘」と名付け高級別荘地にと計画をした大久保氏と宮坂氏。髙木の湖中に源泉を求め豊富高温な温泉を延々2㎞、高い鉄道の土手を押し上げこのタンクに貯えた。はじめに「富ヶ丘温泉」で営業を始めた。タンクにいっぱいになるとお湯は外に溢れ出し地域の人々も恩恵を受けた。残根なことに昭和初期の大不況にあい成功しなかった。
撮影場所 | 富ヶ丘 |
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撮影年月日 | 昭和56年頃 |
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撮影(西暦) | 1981年頃 |
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色調 | 白黒 |
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大きさ | 11.3*15.9 |
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所蔵者 | 第十区公民館 |
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参考文献 | 富部の史跡めぐり 9p 村の歳時記(4)328p |
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地区コード | 富ヶ丘 |
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