別所温泉にある北向観音は、長野市の善光寺と向かい合うように北を向いて建てられています。古くから「善光寺は来世の利益、北向観音は現世の利益」とされ、片方だけでは「片参り」と言われるほど深い関係にあります。平安時代初期に開かれたとされるこの霊場は、厄除け観音として信仰を集めてきました。温泉街の中心にあり、湯治と信仰が結びついた上田独自の精神文化を象徴しています。
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