
先日10日に、キモノマルシェ海野町商店街で行われました。私たち藤本蚕業歴史館に関わった学生は、まちなかキャンパスうえだで展示を行いました。
展示は主に蚕都上田や蚕種製造に関するものと、藤本蚕業歴史館の紹介の二種類でしたが、学生では藤本蚕業歴史館と保管されている資料の紹介しました。
正直どのくらい人が来てくれるかと不安だったのですが、想像以上の方に展示を見て貰うことができました。
来場者に聞いてみると、藤本蚕業歴史館やのことはあまり知らないという方も多く、さらっと展示を回ってもらえるだけでも御の字だと思っていましたが、展示についてお喋りをしながら見てくれた方たちや写真を撮ってくれた方も多くいました。
私は展示の一つに、いくつかの古いグラビア雑誌から、当時の皇族や海外の人たちの服装がわかる写真をまとめたものを作りましたが、足を止めていただくことが多くて嬉しかったです。
反省点もありました。当日の朝設営をした時点では全然気がつかなかったけど、改善すればもっといい展示にできそうな点がいくつかあり、例えばデジタル化した資料を閲覧できるQRコードをもっと大きくのせるか、実物の資料の隣に置いたりすればよかったと感じました。QRコードの説明をしても読み込んでくれる人が少なかったり、実物の資料に注目してくれる人が多かったのも予想外でした。
一部の資料は実際に展示していたのですが、資料の綺麗さにも驚いていた人がいました。1926年発行の資料についてだいたい百年前のものですねと言ったらとても感心していただきました。比較的状態が良いものを選んでは持ってきてはいましたが、たしかに保存状態の良さを再確認させられました。
子供の頃に自宅で蚕種製造をしていたという来場者の方もいて、当時の思い出を聞かせていただきました。和室が人ではなく蚕のためのスペースになっていてまさに「お蚕様」だったと言っていたのが印象に残りました。他にも同じような方がいて、昔はどこの家でも営なまれていたものだったのだと時間しました。
また、キモノマルシェは今回初めて存じたイベントでしたが、このような着物好きが集まる催しは華やかで素敵だと思いました。私たちは着付けていただいたオーソドックスな着物で臨みましたが、着物を着ていた来場者の中にはきこなしが和洋折衷だったり、シースルーの羽織を着ていたりした人がいておしゃれさに感心していました。
上田の蚕種製造のことや藤本蚕業歴史館を知らない方にはその存在と面白さを知っていただく機会に、上田が蚕都であることを知っている方にはまた思い出してもらえるような機会になっていたらいいなと思いました。
また書き足したいことがあれば追記をしようと思います。
| 地区コード | 上田地域(上田市) |
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| 投稿者 | しおり |
| 管理番号 | 17 |
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| カテゴリ名 | プロジェクト研究 |
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