登録されている日本遺産は、長福寺菩薩立像。長福寺「信州夢殿」の本尊として安置されている。アルカイックスマイルを特徴とする、像高36.7㎝の小金銅仏で、7世紀後半の白鳳時代の作品と考えられる。もとは上高井郡小布施町の旧家に伝わるものだったが、昭和13(1938)年に長福寺に移された。
美術史的には、地方寺院における仏像制作の実態や、中央文化の受容と地域的変容を考察するうえで重要な資料である。日本遺産の文脈では、塩田平における仏教文化の展開と、農村景観の中に息づく宗教美術の存在を示す文化財として位置づけられる。
残念ながら像を直接見ることはできなかったが、なかよし地蔵やペットの御祈願など、あまり見ないものもあり、神社やお寺にある荘厳さや近寄りがたさをいい意味で感じない空間となっていた。
| 地区コード | 上田市 |
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| 管理番号 | 5 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2025(信州上田学) |
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