旧上田市民会館の歴史と現在の姿
上田市民会館があった場所は、上田市公会堂の跡地である。上田市公会堂は、大正12年に市民からの寄付金によって、建設が行われた。寄付金の総額は、現在の約1億円に相当するものであった。市民によってつくられた上田市公会堂は、昭和35年までの長い間市民から親しまれた。
その後、上田市民会館として、昭和38年から平成26年までの約半世紀の間、上田市内最大のホールとして、コンサートや成人式、大会など多様な場面で多くの人々に利用されてきた。
閉館後も、平成28年にNHK大河ドラマに関連して、「信州上田真田丸大河ドラマ館」として活用され、多くの人々が訪れた。
このような歴史を辿ってきた旧上田市民会館のいま(撮影日は2026年1月15日)はというと、解体工事が行われている最中である。
大正から、昭和、平成、令和と、4つの時代を、姿や名称を変えながら、市民の人々とともに在り続けたことに感銘を受ける。
市民によって築き上げられてきたものは、人々の間で親しまれ、長い間愛され続けていくのではないだろうかと、私は考えるのである。
参考文献リスト
上田市ホームページより「エピソード8『市民の寄付でできた公会堂』」
URL:https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/shogaku/2111.html
(2026年1月21日最終閲覧).
東信ジャーナルより「旧上田市民会館『解体工事』進む!☆『旧市産院』は、ほぼ解体」
URL:https://tjournal.co.jp/local/ueda/post-32476/
(2026年1月21日最終閲覧).
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| 投稿者 | ゆき |
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