塩野神社の参道に足を踏み入れた瞬間、周囲の音が変わった。 街の気配は遠ざかり、木々のざわめきと自分の足音だけが残る。 ここでは、人は自然の中に「招かれている」存在なのだと感じる。 長い年月、誰かが祈りのためにこの道を歩いてきた。その積み重ねが、今も空気として残っているようだった。
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