常楽寺の境内裏、木立の中に佇むこの石塔は、弘長2年の刻銘を持つ鎌倉時代の傑作です。高さ2m余りの安山岩製で、重要文化財に指定されています。均整の取れたプロポーションと当時の石工の高い技術力は必見です。北向観音の出現地とも伝わり、別所温泉が古くから信仰と文化の集積地であったことを、その重厚な存在感で今に語りかけています。
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