案内を受け、別所温泉の蚕室を見学した。蚕室とは別所温泉出身、蚕種製造家の倉澤運平氏が病気に強く、高品質の生糸を生産するため設計した建築物である。特筆すべきは、大正5年に建築されたものだが、現代でいう床暖房システムが設置されている。地下のストーブから発生した熱は、各フロア床下にある煙道を通して床を温める仕組みとなっている。各部屋に設けられた紐を引くと換気穴が開くからくりが面白い。大正の木造建築物が、有志の方々の努力により、きれいな状態で現存しているため、一見の価値がある。
地下は、場所によって直立できず屈まなければならない場所もある。頭上付近に釘が出ている場所もあることから注意が必要である。
| 地区コード | 上田市 |
|---|
| ハッシュタグ (キーワード) | |
|---|---|
| ライセンス | 表示(BY) |
| 投稿者 | カク |
| 管理番号 | 1 |
|---|
| カテゴリ名 | 私の地域探究2025(信州上田学) |
|---|