柳町の通りは、不思議なほど静かだった。 石畳を踏みしめながら歩いていると、観光地に来たはずなのに、時間の流れが少し遅くなったように感じる。 昔の町並みと、今の生活が同じ空間に並んで存在している。 ここでは過去が展示されているのではなく、現在と並んで歩いている。 柳町の魅力は、この「重なった時間」にあるのだと思った。
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