女神岳の登山道を進んでいると、突然、森の中に鳥居が現れる。 誰かに見せるためでも、目立つためでもない。 ただ、そこに在る。 人が山と向き合い、自然に畏れを抱いてきた証が、静かに残されている。 忘れられそうな場所にこそ、地域の本当の記憶は眠っているのかもしれない。 この鳥居は、そんなことを語りかけてくるようだった。
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