最後に訪れたのは大師湯である。大師湯は北向観音の近くに位置しており、慈覚大師に由来するとされる外湯で、別所温泉の中でも温泉と信仰との結びつきが感じられる場所である。実際に入浴してみると、石湯の後だったので湯船は比較的シンプルな造りだった。出入りの際には、外観や入口付近で写真を撮影している人の姿も見られたため、利用者は地元の人だけでなく観光客も多いのではないかと感じた。参拝とあわせて立ち寄りやすい立地であることも、その一因になっているように思われた。また、別所温泉全体を通して強めの硫黄のにおいが印象的であり、大師湯でもその特徴を感じることができた。こうした泉質の共通点がありつつも異なるルーツで発展し別所温泉という一つの温泉地としてまとまりを持っていることが別所温泉の魅力だと感じた。
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| ライセンス | 著作権なし(CC-0) |
| 投稿者 | 半蔵 |
| 管理番号 | 5 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2025(信州上田学) |
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