この門は門の上に櫓がのっている櫓門である。単なる出入口ではなく、防御と監視の拠点となっている。また、両脇を高い石垣で固め、正面突破しかできないかたちになっている。敵が侵入してきた際には上から攻撃や監視ができるようになっていた。現在の建物は復元されたものだが、上田城の防御の工夫をよく伝えている。横や裏から攻めにくいことから上田城が守りの城であることがわかる。
東虎口櫓門は、城の「顔」であると同時に、敵を最も警戒する場所であったことが分かる建物だと感じた。わざと侵入しにくい構造にすることで、敵の動きを制限し、少ない兵力でも守れるようにしていた点に、真田氏の戦い方の特徴が表れていると思った。
| 地区コード | 上田市 |
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| 管理番号 | 14 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2025(信州上田学) |
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