

上田市真田町長の戸沢地区には、「戸沢神社」と呼ばれる神社がある。「戸沢神社」では、年間を通じて、戸沢自治会の方々による草刈りが行われていたり、集落の神事が行われたりしている。私は、戸沢地区に住んでいるため、草刈りや神事などに毎年参加しており、集落の伝統行事などを小さい頃から経験してきた。
2024年10月13日(日)には、戸沢神社にて「秋の大祭」と呼ばれる神事が行われた。私は、祭典係としてこの神事に参加した。祭典係とは、集落で神事などが行われる際に、その準備や片付けなどを行う係のことをいう。祭典係の主な仕事としては、神社の前に「戸沢神社」と書かれた幟旗を立てたり、神社の中に入って神事のために様々なお供え物を用意したりすることが挙げられる。また、神事の際には、集落の入り口と出口に竹を立てる仕事も祭典係が担当している。集落にある竹を何本か切ってきて、紐や紙垂を使って竹飾りを作り集落の入り口と出口に立てかけるのである。
「戸沢神社」と書かれた幟旗には、「明治拾五年」との記載があるため、明治の時代から令和の時代までこの旗が大切に保存されてきたことがうかがえる。毎年、祭典係を中心に神事が行われていることから、戸沢地域は古くからの伝統行事を衰退させることなく受け継いでいる地域であると考えられる。
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| 地区コード | 真田地域(上田市) |
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| 管理番号 | 3 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2024 |
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