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登録リスト(該当:426件)
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写真
タイトル
説明
登録日
1
上田城東側の遊歩道
上田城と二の丸通りの間にある遊歩道の写真。 昭和3年から昭和47年まで走っていた路線の廃線跡地で、当時の駅のホームらしき石造りの建造物を見ることができる。欅の木やモミジを楽しみながら散歩を楽しむことができる。
2020-10-30
2
上田探検Ⅰ 生島足島神社
生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社です。赤い鳥居が印象的で、近くを通ると必ず目に入ります。境内には歴史館があり、昔の姿を見ることができます。
2020-10-18
3
上田探検Ⅰ 別所線 丸窓電車
この電車は最初の新造車両として、昭和2年日本車両会社で3両製造されました。ドアの戸袋の窓が縦長楕円形であり、その形から「丸窓電車」の愛称で親しまれ別所線の主力電車として塩田平を走り続けました。別所温泉駅に展示されているので、いつでも見ることができます。
2020-10-18
4
上田探検Ⅰ 常楽寺 北向観音
北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。北向観音へ行くまでの道は昔ながらを感じさせる街並みがあり、休憩できるお店もあります。
2020-10-18
5
上田探検Ⅰ 安楽寺 八角三重塔
この塔は一見、四重塔に見えますが、昭和27年長野県最初の国宝として指定され、初重の屋根はひさしに相当する「裳階(もこし)」であるという見解で、裳階付き八角三重塔として認定されました。この八角三重塔へ行くには入場料がかかります。
2020-10-18
6
上田探検Ⅰ 安楽寺 黒門
この門を黒門と呼びここが安楽寺境内の入り口にあたります。寛政4年(1792年)に建てられました。この門から安楽寺までは徒歩で行くと少し時間がかかります。車でも行くことができます。近くには遊歩道があり、そこからは上田市を一望できて最高の景色です。
2020-10-18
7
安楽寺 国宝八角三重塔
安楽寺は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院です。また長野県で最古の禅寺であるといわれています。安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く国宝に指定されました。 国宝の八角八重塔は本殿の裏を上った山腹にありました。お地蔵様の並ぶ道を通って階段の上を見上げると、どっしりと構えた八角八重塔が見えました。近くで見るとなお厳かで歴史を感じました。神秘的で幻想的な場所でパワーをたくさんもらえました。
2020-10-18
8
上田城
上田市に引っ越して間もない5月に上田城を訪れました。 上田城は真田幸村の父、真田昌幸によって築城され、徳川氏の軍勢を2度にわたって撃退したことで有名です。巨大な堀、城への入口の狭さなどの敵軍を寄せ付けない様々な工夫から、築城能力の高さがうかがえます。 私が上田城を訪れた時は春でしたので、木々には緑の葉が生い茂り、共に見る上田城はとても美しかったです。桜や紅葉の時期に行けばまた違った美しさがあると思うので、ぜひまた行きたいと思いました。
2020-10-04
9
信州の学海 秋の前山寺
信州上田には素晴らしい歴史と観光資源があるものです。とりわけここ塩田平は中世において「信州の学海」とも呼ばれたように、この地の寺院が学問の場となっていました。 秋のある日、気持ちよい気候に誘われて、塩田平を少し回ってきました。前山寺にも久しぶりに立ち寄ってきました。さらに秋が深まり、紅葉の前山寺はさぞかし美しいことでしょう。三重の塔のたたずまいの端正なこと。信州上田を代表する名勝地です。観光資源化した「前山寺のくるみお萩」についても改めて考察してみたいものです。
2020-09-12
10
信州の学海 龍光院
信州の学海と言われた塩田平の名刹群の一つ、龍光院を訪れてみました。塩田北条氏菩提処と記されています。龍光院は塩田北条二代国時が父義政の菩提を弔うために建立されたと伝えられています。塩田北条氏は、1333年、新田義貞が鎌倉を攻めた際に一族が応援に馳せ参じて滅びたという悲しい話で終わっています。
2020-09-12
11
「信州の学海」碑
かつて塩田を「信州の学海」と呼んだのは、鎌倉時代の高僧・無関普門。遠地へのアクセスも困難であった当時、遠方から学問を修めに塩田の地まで人々がやってきたことを象徴する呼称です。「学びの海」、なんとまた意味深い言語化かと思います。 塩田中学校に「信州の学海」碑があります。 「信州に却回して塩田に館す乃ち信州の学海なり」 確かに碑にその謂れが刻まれています。 cf.塩田中学校のホームページにも紹介されています。
http://www.school.umic.jp/shioda/2008/0603-104114.php
2020-09-12
12
法華寺
愛知県美浜町にあるお寺。 宗派は天台宗である。 敷地内に、裏の田んぼへ続く裏道があり家の近くにあるため幼い時は、たくさん通っていた。 南知多三十三観音の6番目である。 昔は七堂伽藍を有し、精舎十七坊常住寺僧が300人ほど板と言われている。
2020-08-09
13
藤本蚕業歴史館内部-2
歴史館の資料の一部。当時の上田の文化が垣間見れる。
2020-08-09
14
藤本蚕業歴史館内部-1
歴史館にある説明文。当時の上田の蚕種輸出による繁栄を伝えている。写真には、その繁栄ぶりが詳しく書かれ、特に、62万石という有名な大名と同レベルの生産を誇っていたことは驚愕に値する。
2020-08-09
15
上田城跡 本丸東虎口
上田城跡地の城門。今は訪れた人を迎える門となっているため常に開きっぱなしの状態になっている。この門は市民の協力の下で買い戻されたというエピソードがある。上田城跡地のシンボル的な存在であることに間違いない。
2020-08-08
16
【幸せが浮き出る】水で浮き出る幸せおみくじ(真田神社)
上田城跡公園の中にある真田神社。そこに沢山あるとおみくじの中で一際目を引くものがあった。その名も水で浮き出る幸せおみくじ,である。一見よくわからないのだが,すぐ近くに水が湧き出ているところがあり,引いたおみくじをそこに浸すと結果の文字が浮き出てくるのである。その変わった演出が胸を躍らせる。良い結果が出てもっと胸が踊る。そんな誰もが楽しめるおみくじだった。値段も100円ととてもリーズナブルなので真田神社に訪れた際は是非占ってみたらどうだろうか。
2020-08-07
17
経塚(堂寺畑)
経文が出土したそうだが、未調査であり地蔵様が鎮座されている場所。 昔は堂寺畑と呼ばれた地域。 古い時代(仙福寺建立以前?)には寺があったと思われている。
2020-08-07
18
【願いが叶うかも?】真田神社の絵馬アーチ
上田城の門を抜けてすぐ左手に見える,赤い柵が目を引く絵馬のアーチ。余すところなく付けられた絵馬の一つ一つに誰かの願いが込められていると考えるとさらに壮観な景色に思えてくる。絵馬を見てみると,学業成就や健康祈願,恋愛成就や好きなアイドルの応援など多種多様な内容のものがあり,老若男女問わず色んな人々が訪れて愛してくれていることがよく伝わってくる。また,外国語で書かれた絵馬も沢山見受けられ外国人の観光にもおすすめのスポットである。 値段も600〜円とリーズナブルなので一度訪れたら是非絵馬を飾ってみたらどうだろうか。
2020-08-07
19
日露戦役忠魂碑
田市立中塩田小学校の横に日露戦役忠魂碑がありました。 日本のために戦った人達と新しい世代の子供たち。考え深いものがあります。
2020-08-07
20
上塩尻 蚕種製造民家まちなみウオッチング
私の所属するJIA(日本建築家協会)長野県クラブと、長野大学前川道博研究室において、上田市上塩尻地区に残る蚕種製造民家や歴史的な街並みの見学会が行われました。全国的にも珍しい民家建築が多く残るこの地の未来に向けた保全や活用方法を考えるきっかけとして、企画されたもので、詳しくはJIA長野県クラブのHPの会員レポートをご覧ください。 https://jia-nagano.com/blog/9487.html
2020-08-07
21
法住寺虚空蔵堂
虚空蔵堂(こくぞうどう)は平安時代に創建されたと伝えられる天台宗の古刹(こさつ、古い寺)・法住寺の信仰の中心となっています。堂名の虚空蔵が部落名になっているほど地域信仰の中心となってきました。 選んだ理由としては国の重要文化財に指定された程大切な建物で、もちろん依田窪(よだくぼ)地方最古の建物であることから行ってみたいと思ったからです。
2020-08-06
22
天台宗別格本山 北向観音
北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。安和2年(969年)、平維茂は一山を修理し、三楽寺、四院、六十坊を増築したと伝えられています。寿永元年(1182年)には源平争乱の中、木曾義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興されました。堂が北に向いているのは、わが国でもほとんど例がありません。 選んだ理由としては北向観音堂は全国的に珍しい建物で面白さがあると思ったからです。
2020-08-06
23
前山塩野神社拝殿及び本殿
独鈷山〔とっこざん〕の北の山麓に位置し、その古さを物語る大きく深い森につつまれた神社が前山の塩野神社です。神社の前には太鼓橋がかかっていますが、その下には独鈷山の清らかな湧き水が滝となって流れ、それがやがて本流の産川と合流して塩田平を潤〔うるお〕しています。 この建築物を選んだ理由としてはこの神社には建物の歴史と言える棟札が、文明年間より今日まで30枚そろっていることや「甲子〔きのえね〕大祭」といって60年毎の神事が継続され、盛大に行われているため、いつか行ってみたいと思ったからです。
2020-08-06
24
砥石城・米山城
県の史跡に指定されている山城。城跡からは上田市街と真田の町並みが一望できます。 この地方に勢力を張っていた村上義清の重要な拠点であり、武田信玄が2度目の敗北を喫した「砥石崩れ」の舞台です。 2009年のアニメ映画館「サマーウォーズ」の舞台となりました。 三方を崖っぷちで囲まれ、攻めてくる敵を迎え撃つのにもってこいの地形と見晴らしの良さ、理想的な山城に思えます。 軽く登山ですが、よく整備されて、登りやすいです。 朝遅く出て、ゆっくり登っても、午前中に降りて来られます。 小学生の遠足で行くようです。 駐車場あります。無料。 上信越自動車道・上田菅平ICから、車で約5分で着きます。
2020-08-03
25
塩田平のため池:舌喰池と里山の秋
2012年10月の記録。この時期、ため池は池干しされて地面が丸見えになっています。さらに塩田平の遙か彼方に広がる浅間山から烏帽子岳の山々の美しいこと。独鈷山の山麓に緩やかに広がる棚田の景観、里のたたずまいなど風情があります。いつもの見慣れた風景とは感じられるものが違っていました。
2020-07-31
26
新緑が映える瓢箪池
長野大学から歩いて5分ほどのところに上田市自然運動公園があります。そのメイン施設の一つが、長野大学新入生歓迎スポーツ大会の会場でもある体育館です。自然運動公園と称する理由のひとつには自然公園もあるということです。その最たる環境の一つが瓢箪池です。「ため池百選」に選定された「塩田平のため池群」の一つです。 しかしながら、この池は、ため池というよりも、バードウォッチングのスポットとして愛好者にはよく知られています。ちょうど新緑が芽生えて濃くなろうとしている時で、新緑がまぶしいばかりです。それとともに鳥のさえずりがよく聞えています。双眼鏡があれば、ここでしばらく足止めしても時間が惜しくないぐらいです。
2020-07-31
27
昭和のため池「沢山池」
「ため池百選」に選ばれた「塩田平のため池群」の中でも最大のため池が沢山(さやま)池です。沢山池はため池群の中では群を抜いて新しく、1938年の竣工です。 ため池の多くは江戸時代以来のものです。その中にあって昭和という時代には、問題をより根本的に解決する対策として地域の最上流にダム湖を作り、大容量の用水を蓄えることができるようになりました。このため池が現在も使われていることも感動的です。この時期、田んぼの収穫も済んで農閑期に入ります。その間、ため池は池干しをするようです。沢山湖の湖底がむき出しになった風景は私も初めて見ました。 このような大規模なため池が果たす効果も大きい一方で、維持管理などの問題もあるようです。湖の底に泥が溜まり続け、その浚渫に多額の費用がかかるようです。その昔
2020-07-30
28
真田山種月院長谷寺
曹洞宗の寺院 長野県上田市真田町長4646番地 真田幸隆と真田昌幸の墓があります。 2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の頃に道路や駐車場など整備され、行きやすくなりました。 春にはしだれ桜が見事です。 今(7月)は、紫陽花の季節です。 本堂の扉が閉まっているので、自分で開けて参拝します。本堂に上がってお参りできます。 終わったら必ず閉めます。山のお寺なので、野鳥や動物が入ってしまうそうです。 写経を奉納し、御朱印をいただきました。
2020-07-24
29
上田城跡
真田幸村の父、真田昌幸によって築城された。 日本百名城二七番・日本夜景遺産に認定されている。 写真は上田城東虎口櫓門である。「真田石」と言われる直径約3メートルの大きな石が石垣に使われている。
2020-07-22
30
原町。
「萬伍蔵」と呼ばれる建物。江戸時代から昭和にかけて上田紬の問屋を営んでいた成澤家が保存している。成澤家は昭和初期の上田市長成澤伍一郎を輩出するなどの名家。
2020-07-20
31
蚕影町。
蚕影町の名前の由来を示した看板。「こかげちょう」と読む。町には国指定重要文化財の常田館製糸場があるなど、文字通り蚕の町だったことがわかる。
2020-07-20
32
繭蔵1
みすゞ飴本舗の駐車場にあった建物。昔は繭蔵として使われ、上田駅への輸送基地になっていた。和風で、歴史を感じさせる。
2020-07-20
33
第二代上田市長・勝俣英吉郎の像
上田が興隆した背景には蚕糸業の興隆があります。蚕糸業で発展した上田は1919年に市制を施行し、その頃から「蚕都上田」と呼ばれるようになってきました。歴代市長の政治的貢献も顕彰すべきものでしょうが、歴史的には第3代・成澤伍一郎、第4代・伊藤傳兵衞のネームバリューの大きさからかどうも第1代、第2代の影が薄いのは否めません。 市制施行からもかれこれ100年近くが経ち、当時の市長を知る人などはこの世に存在しなくなりました。上田城跡公園の中にひっそりと佇む銅像があります。それが、第2代市長・勝俣英吉郎の像です。 勝俣こそ蚕都上田の絶頂期に市長を務めた人物です。1929年の世界恐慌で蚕糸業のみならず、日本が一挙に大不況に陥った直後の1930年に逝去したというあたりも不思議に象徴的です。 この顕彰像、面白
2020-07-18
34
野球と蚕糸業
1927年に建設された上田市営野球場。蚕都上田の隆盛があって、地元に野球場が出来る。キモノマルシェで旧常田館製糸場の鉄筋繭倉庫を現存する長野県最古の鉄筋コンクリート造の建物(1926年=大正15年)として紹介したばかり。なるほど、この野球場の建物に接する鉄筋コンクリート造の橋はその竣工年がその翌年(1927年=昭和2年)になっています。蚕都上田の隆盛を背景に当時としてはまだ数少なかった鉄筋コンクリートの建造物が建造されたことがわかります。 野球と蚕糸業。この視点で知り得ているのは諏訪蚕糸学校(現岡谷工業)の甲子園での輝かしい準優勝の記録。校名に「蚕糸」とあることからもはっきりとその学校の背景がわかります。蚕糸業による経済的繁栄があって、野球が盛んになったことが物語られています。 (2016/10/28投稿
2020-07-18
35
旧小県蚕業学校の校歌
2017/01/28投稿、マイブログからの転載。 長野大学に赴任した最初の年、まだ蚕都上田や小県蚕業学校などの予備知識がなかった頃、上田東高校を視察で訪れ、たまたま目にしたこの校歌に驚愕しました。「校基百年」碑の裏面に刻まれています。 作詞 土井晩翠 作曲 岡野貞一 小県蚕業学校は1892年の創立です。明治以後の唱歌で最も著名な作詞家、作曲家の名前を見て、何という歴史のある学校かと。さらには歌詞がただ事ではない。 3番まで歌詞がありますが、2番の歌詞は少し来るモノがあります。 ♪国の富増し 世を利する わが蚕業の 尊きを あけくれ常に 胸にして 青春の子ら 励み合う 富国の中核産業であった蚕業を担う人材を育成する使命が謳われています。蚕業の尊さを明けても暮れても胸にして励まし合う。土井
2020-07-18
36
上塩尻蚕種製造民家群
全国一の蚕種製造地といっていい上塩尻の蚕種製造民家群。古いまちなみの地区は全国に数多くあっても蚕種製造民家群がこれだけの規模で現存している地区は国内では稀有です。世界一の蚕糸王国であった日本の蚕種製造の中心地として並外れた価値を持つ産業遺産ではないかと思います。これこそ「世界遺産」にふさわしい。 上塩尻蚕種製造民家群はこれまでにも全国的に関心を持たれる節目がありながら、それをステップに次に踏み出しきれなかった経緯があります。 ふり返ってみると小林昌人氏による集落・民家の調査レポートが古い(「蚕業の先駆者を輩出した上田市 上塩尻の集落と民家」『信濃』1990年1号)。同氏による『写真集 民家の風貌』(1994年)にも上塩尻の民家が収録されています。大がかりな調査事業としては上田市による「塩尻地
2020-07-18
37
下塩尻蚕種製造民家群の佇まい
2017/11/27の記録。日本一の蚕種製造地を私は「上塩尻蚕種製造民家群」と呼んできましたが、より包摂的には「塩尻地区蚕種製造民家群」と呼ぶのが適切です。本日、日本ナショナルトラストのUさんが上田に来訪され、地元の方と塩尻地区(秋和・上塩尻・下塩尻)を見聞しました。 下塩尻はこれまであまり見聞したことがなく、地元のMさんの御案内で私も認識を新たにしました。下塩尻は北国街道沿いばかりでなく、千曲川沿いの一帯に「蚕種製造民家群」が集積しています。上塩尻と違い、千曲川沿いの低地に屋敷が広がっているせいか、一軒一軒の家々の敷地が広く、狭いところに屋敷がひしめきあう上塩尻とは対照的です。総じてゆったり感があります。その佇まいが下塩尻の景観をなしています。川べりという立地のせいか、集落の景観が群馬県
2020-07-18
38
雪で姿を現す段々畑の桑園
2018/01/23、雪が降った塩尻の背後の山々を上田道と川の駅から遠望してみました。道と川の駅と塩尻は千曲川を挟んで対峙しています。視界を遮るものがないので、よく遠望できます。 山腹に水平に走るいくつもの筋が見えます。これが段々畑の跡です。ふだんは見えませんが、雪が降ると段々畑の筋がはっきりと視認できるようになります。 以前見た時より筋が多くありませんが、この現象は雪の降雪の度合いなどにも影響するのでしょう。それでも筋がはっきりと見えます。久しぶりに段々畑の桑園の筋を見ました。
2020-07-18
39
学生と旧常田館製糸場を見学
2018/05/10午後、1年生のゼミで「上田まちなか探検」を実施しました。最初の約1時間、常田館製糸場を見学しました。常田館製糸場は製糸工場の産業遺産で、笠原工業が管理しています。重要文化財に指定されています。2年前の2016年、天皇皇后両陛下が視察で訪問されました。 蚕都上田の中でも常田館製糸場は代表的な上田の製糸場です。1900年に創業しています。歴史ある産業遺産であるにもかかわらず、上田の地元住民でも知らない方が多い。 見学当日、笠原工業の笠原会長が1年生17人に対応をしてくださいました。次世代を担う若い学生たちへの産業文化の伝承というミッションをお感じになってのことと思います。蚕糸業のことを平易に手短に解説をされ、皇后陛下とのお約束だからと、皇室の養蚕に関するビデオを見せていただきまし
2020-07-18
40
信大繊維学部、上田蚕糸専門学校の遺産
2018/05/10、1年生ゼミで上田探検。旧常田館製糸場に続き、信大繊維学部を見学しました。見学というよりもキャンパスを通り抜けたという感じの見学です。旧上田蚕糸専門学校講堂の内部を見学させていただくともっと感じるものはあったかもしれません。とは言え、見学行程全体のバランスを考えると時間がかかる一方なので、内部見学の事前予約はせず「じっくり見るのはまたの機会にしてね」と外観だけ見て内部見学はパス。 本当は感性工学科H棟内にある「疾走するファイバー展」も、赤レンガ造りの資料館(旧貯繭庫)の蚕糸関係の展示も面白いのだけれど。知的好奇心の高い学生たちにパスさせたのはもったいなかった! 時間の兼ね合いを考慮することもやむを得ない選択です。 キャンパスを通り抜けながら、長野大学よりも大学らしいキ
2020-07-18
41
小県蚕業学校(上田東高)の校歌
2018/05/10、1年生ゼミでの上田探検。信州大学繊維学部に続き、上田蚕種へ。信大の裏口から実にアクセスしやすいミニマムパスを見つけ、そのパスを抜けると旧小県蚕業学校(上田東高校)の真ん前に出ました。 小県蚕業学校は全国で営まれていた養蚕を各地で指導する養蚕教師を養成していた中等教育機関です。全国からここへ養蚕を学びに生徒が集まっていました。国の基幹産業でもあった蚕糸業(養蚕)を支える人材を育成していた学校です。このような言い方が適切かどうかわかりませんが、現在は全国のどこにでもあるいわゆる「普通高校」と化してしまいました。かと言って蚕業学校のまま、現在に残るわけにもいきません。普通高校と化したのはやむを得ない。 この学校の歴史の重さはその校歌にも刻まれています。通過する道路際から
2020-07-18
42
上塩尻元宿・蚕室民家の佇まい、清水さん宅
2018/11/05、上塩尻・元宿の清水さん宅を訪れました。元宿は上塩尻の中心である北国街道沿いの大村とは違い、千曲川沿いの平坦な土地に広がる区域です。かつて千曲川の大洪水により壊滅的な被害を受けた歴史的背景があります。その一方で、千曲川の上流から運ばれる肥沃な土砂が桑の栽培に適し、この地の蚕種製造を育みました。この条件は千曲川沿いに広がる下塩尻にも共通しています。 清水さん宅の主屋は上田市の調査資料によると明治28年に建てられたらしい。蚕種製造民家の多くが明治20年代に建てられています。門の構えも立派です。中庭も丁寧に手入れがされて、屋敷全体の佇まいが美しい。家の品格というものを感じます。 清水さん宅の敷地からは上塩尻の中心の集落が遠望できます。背後に虚空蔵山系の山が一望できます。蚕種製造
2020-07-18
43
上塩尻文庫蔵
2017/09/26、長野県上田市の塩尻公民館に併設されている「上塩尻文書蔵」に潜入させていただきました。嘉永年間以後の文書が保管されています。希少なものは江戸期の地図など。上塩尻の歴史を解き明かすのに欠かせない資料(史料)の他、つい最近までの自治会の文書も保管されています。 目にする資料に接するたび、その時代に跳躍したかのようなワクワク感が沸き起こり、文書蔵=タイムカプセル体験の醍醐味を感じました。 ここに保管されている資料の他にも、上塩尻には藤本蚕業歴史館の他、個々人のお宅に私蔵されている資料があると聞いています。 東北大学の長谷部弘氏は「上塩尻には公私にわたる歴史資料が歴史学研究史上まれにみるほど大量かつ集中的に残されて」いると書いています(長谷部弘他著『近世日本の地域社会と共同
2020-07-18
44
上田蚕種を見学
2018/05/10、上田蚕種を見学させていただきました。大正年間に建てられた洋風建築は景観的にも美しく印象的です。蚕糸業が殆ど廃業した現在、上田蚕種は今なお現役の蚕種製造会社です。その希少性は強調し過ぎてもし過ぎることはありません。手塚社長に蚕種製造の工程などについてもご説明をいただき、蚕種製造の行程に応じた各施設を見ることができました。 その中でも特に冷蔵室で本物の蚕種を見せていただけたのは幸運でした。蚕種は鉛色をしています。全国で行われていた蚕種製造の施設は、現在ではたった2社しかありません。上田市の上田蚕種と松本市の高原社です。蚕種製造が過去形でなく、現役の産業であり、それがまさにここ蚕都上田の上田蚕種で支えられていることを多くの方々に知ってもらいたい。
2020-07-18
45
上田藩主/老中・松平忠固の墓
2018/05/10、願行寺にある松平忠固の墓を訪れました。上田藩主・松平忠固(1812~1859)は2度に渡り、老中をつとめた人物です。老中の職にあった時に、日米和親条約(1854年締結)、日米修好通商条約(1858年締結)を結んだことの功績は極めて大きい。日本が列強と互角に対し、列強並みの好条件で列強と貿易協定を結んだことは、その後の日本の近代化を決定づけたと言ってもいい。貿易を推進し、殖産興業を推進しました。 上田における松平氏に対する関心の低さは、この墓の状況が端的に物語っています。かつての願行寺は上田城と対峙するように大手町~海野町の旧城下町のメインストリートの対極に位置し、海野町の通りはその門前のように位置していました。しかし、その道筋が真っ直ぐに貫通し、願行寺の真ん中は道路によって分断されました。さら
2020-07-18
46
上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する
2018/08/18、上田市上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する会を開きました。長野大学前川研究室、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会の連携で実施したものです。地元上塩尻の方々を中心に、建築や歴史文化の専門の方などが加わり20名ほどが参加しました。 幕末から近代にかけて日本の産業を牽引した蚕糸業の中でも、長野県は蚕糸王国と呼ばれるほどに近代日本の殖産興業に貢献をしました。その中で上田小県は蚕都上田と呼ばれ、その中心地の一つでした。とりわけ上塩尻を中心とした塩尻地区は蚕種製造の一大中心地となり、江戸時代から幾人もの優れた蚕種製造家を輩出した他、各家が蚕種製造業を営んでいました。その当時の蚕種製造民家は現在もなお数多く残り、「蚕種製造民家群」という全国的にも稀有な歴史的景観地区となっています。
2020-07-18
47
上塩尻の景観
2018/09/09、(長野県上田市)上塩尻へ立ち寄ってきました。北国街道沿いに広がる上塩尻の景観が美しい。それぞれの家々は街道沿いには塀がめぐらされて門が構えられています。飾り気がなく、シンプルな集落の佇まいです。特色あるのはそれぞれが二階建ての瓦葺の建物で、2階に蚕室が備わっていること。建物も塀も質が高く、それが趣のある文化的景観をつくり出しています。二階の蚕室の雨戸も景観に美しさを添えています。旧街道の道筋は車が1台通過できる程度の幅しかありません。車を屋敷の中に入れる事は不可能です。現代の生活に欠かせない車が屋敷の中にすら入れない不自由を抱えながら、古い建物が維持され、このような美しい景観が維持されていることに感銘を受けます。 西側に面している建物は細い路地に面し、窓のない木造
2020-07-18
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上塩尻の集落の模型(1992年)発見
蚕種製造民家群が数多く残る上塩尻の民家は1989年度から1991年度にかけて当時の工学院大学山崎弘研究室によって調査されました。それからかれこれ30年近くが経過し、その調査を知る人も少なくなったばかりでなく、所在がわからなくなっていた調査資料を最近になってやっと探り当てることができました。そのことだけでも大きな感動です。 そしてつい先日、その調査で作成された上塩尻の集落のミニチュアが発見され、眼前で確認しました。「長野県上田市上塩尻の養蚕民家集落 Scale:1/500 1992.3.28 工学院大学 山崎研究室」と記されています。 山崎研究室の調査では、上塩尻の蚕種製造民家のうち23軒が調査され、それらの民家については間取りも仔細に調査されました。それらの民家については実物そっくりのミニチュアが作られています。現在は
2020-07-18
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レポート 玄蕃山公園の銅鉱石と山砂鉄について
はじめに 私は小学高学年のころから「石コロ」が好きで、野山を歩いては「小石」を持ち帰る癖がありまして、その癖が今でも続いています。我が家は庭も家の中も「石コロ」がゴロゴロしています。 今70歳になり本気で好きな「石コロ」と向き合っています。 令和元年9月14日、真田の佐藤工房で砂鉄の製錬実験をしました。始めての体験ですが2㎜ほどの鉄球を検出しました。砂鉄から「玉鋼」が出来ることを男児は皆興味を持ちます。今回驚いたことは、「銅色をした鉱物」が出来たことです。 検出した鉱物はハンマーで叩くと潰れてしまいましたが、写真を撮っておきましたので、郷土地質研究家の山辺邦彦先生を訪ね、砂鉄の産するサンプルの分析をお願いしました。 今回のサンプルは東御市のアケボノゾウの
2020-07-15
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生島大神、足島大神
前回に引き続いて、今回は生島足島神社に祀られている生島大神、足島大神について紹介します。 生島大神と足島大神は「日本書紀」や「古事記」などには記されていない神々です。「延喜式」祝詞では生島御巫が生国・足国の2神を祀ると記されているほか、『延喜式』神名帳では生島巫が神祇官西院で生島大神、足島大神の2座を祀ると記されています。 生島足島神社のホームページには、生島大神は「生きとし生けるもの万物に生命を与える」、足島大神は「生きとし生けるもの万物に満足を与える」と紹介されています。 創建年代は不詳ですが社伝によると、神代の昔、建御名方富命が諏訪の地に下降する途すがら上田の地に留まり2柱の大神に奉仕し、米粥を煮て献ぜられたそうです。このことから生島足島両神は当地の地主神であると見られ
2020-07-14
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凛々しい表情の上田天満宮
アリオ上田店周辺の道を歩いていると横から、筧 十蔵像からの視線を感じました。街歩きの途中で歴史を感じることができます。菅原道真公がご祭神として奉られていて、本尊は菅原道真公の座像で江戸中期の作といわれている、、、
2020-07-13
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上田城での発見
上田城敷地内にあるこの自動販売機はKIRINさんとの提携で売り上げの一部が上田城再現プロジェクトに充てられるそう。また、コロナ対策として設置された鈴音が流れる機械は新鮮で面白いと思った。 公園内には迫力あるゴリラも発見!
2020-07-13
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上田城
真田昌幸が築いた平城である。2度にわたって徳川軍を撃退したことで知られている。上田城は天守閣がないため、見どころがないように感じるが城好きには十分楽しめると思う。個人的には城の南側から見る尼ヶ淵側の石垣が迫力がある。もちろん、上田城といえば写真の東虎口櫓門がイメージされるが、これもまた迫力があり、とても美しい。
2020-06-23
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上田蚕種株式会社
上田蚕種株式会社は上田蚕種協同組合が出資をして、設立したのが始まりです。その後、昭和45年から現在の社名となっています。最盛期には22万箱の蚕種をこの組合から出荷していました。
2020-06-23
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常田館製糸場
常田館製糸場は1900年(明治33年)から約120年間操業しましたそして、明治日本の産業遺産として現存する建築物の歴史的価値が評価され、現在は国の重要文化財に指定されています。 。そして、常田館製糸場のほかにも上田市には糸に関連した町や遺産があることが分かった。
2020-06-23
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第十九国立銀行について-5 (八十二銀行)
八十二銀行上田支店。これまで、上田は生糸業の発展によって栄えたが、第一次世界大戦後に続いた慢性不況と1929(昭和4)年の世界恐慌により生糸価格が崩壊するなど、その繁栄にも暗い影が忍び寄ってきた。このような不況により、当時、県内の最大銀行であった信濃銀行の倒産などが発生し、長野県は「全国一の不況県」と言われるまでになった。このような中、1931(昭和6)年、第十九、六十三銀行が合併し、それぞれの行名の数字を足した呼称である「八十二銀行」が誕生した。
2020-06-23
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信州夢殿 長福寺 本堂
本堂の建築年代は、記録から寛文9年(1669年)とされていましたが、今回の解体調査により、外陣中央間仕切り部分に存する蓑束上部の実肘木から「寛文八年六月豊後之國日田郡友田村ノ住人(後)藤作之丞作之」の墨書が発見され、寛文期に建てられた事が明らかとなっています。
2020-06-22
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武高国神社 要石
弘化4(1847)年の善光寺地震が起こった際、鹿島神宮の分霊を合祀するとともに、地震を鎮めるためにこの「要石」が境内に据えられました。 塩田を探索していた際、偶然発見しました。
2020-06-22
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第十九国立銀行について-4
黒沢鷹次郎の碑。黒沢鷹次郎の業績を称え建立された。
2020-06-22
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第十九国立銀行について-3
黒澤鷹次郎像。黒沢 鷹次郎(嘉永2年(1850年) - 大正8年(1919年)1月27日)は、明治-大正期の銀行家で、明治10年(1877年)に第十九国立銀行の設立に参加した。黒沢鷹次郎は当時の常識を破り動産(原料繭)担保の融資で製糸業者を支援し、また、債権の保全と繭の品質向上のため、明治42年(1909年)1月、自ら諏訪倉庫建設に着手するなど、製糸業発展に貢献した。第1次世界大戦の後、不況に見舞われた岡谷の製糸業界は黒沢の金融政策によって救われ、更なる躍進を遂げた。
2020-06-22
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第十九国立銀行について-2
八十二銀行上田支店(旧:第十九国立銀行)。国立銀行の説明は「第十九国立銀行について-1」を参照
2020-06-22
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御旅所社に至る道①
上田市に来てから初めて別所線乗りました!高校の時に利用していた電車とはまた違った部分が多かったので、沢山利用して徐々に慣れていきたいと思います! 駅から出てすぐの所に生島足島神社の石碑がありました。
2020-06-20
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第十九国立銀行について-1
第十九国立銀行跡(現在の八十二銀行上田支店)を示す説明文。第十九国立銀行は、1877年(明治10年)、長野県の佐久地方の豪商であった黒沢鷹次郎らを中心に設立され、養蚕、生糸事業を中心に事業を拡大した。明治から昭和の初めに至るまで、長野県はわが国の生糸生産量の約3割を占め、外貨獲得に多大に貢献するが、第十九国立銀行は、金融面において生糸商人を支え続けた。
2020-06-16
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大屋停車場碑
依田社の生糸は世界に通用する生糸であり、その生糸を横浜まで持って行くのに不便だということで、大屋停車場を作ったそうです。3000人の署名と700人の寄附を集め、それを国鉄に請願したことから請願駅とも呼ばれています。 請願駅という証であるため、価値のあるものだと思います。
2020-06-15
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吉田原古墳
蒼久保地区みすず台にある古墳で、墳丘や内部の石室の状態がほぼ完全に残っている。 現在は団地の中の古墳となっているが、もともとは神川が千曲川に合流する東側の段丘上の見晴らしの良い場所に造られた古墳である。
2020-06-12
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大蔵京古墳
秋和地区の北側にそびえる虚空蔵山南麓の傾斜面に自然の地形を利用して造られた古墳。古墳の形は方墳とされているが、かつては双子塚とも呼ばれたことがあり、前方後円墳と見られた時期もある。 古墳の東隣には、江戸時代に神社の社殿が造られたり、古墳の頂部には日露戦争戦没忠魂碑が建てられている。上田盆地では、今のところ最も古い古墳と考えられている。
2020-06-12
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他田塚古墳
塩田平を望む下之郷の東山山麓の南西斜面にある、下之郷古墳群の中心的な古墳。この古墳には、信濃の古代豪族である他田氏に関係した古墳との言い伝えがある。古墳の平面の形は円墳で、南西部に入り口がある横穴式石室をもった大きな古墳である。
2020-06-12
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生島足島神社
生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られている古社。 創建の年代は明らかではないが、神代の昔に、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)が諏訪の地に下降する途すがら、この地にお泊まりになり二柱の大神に奉仕し、米粥を煮て献ぜられてたと伝えられ、その故事は今も御籠祭という神事として伝えられている。
2020-06-12
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旧宣教使館
旧宣教使館は明治37年に、カナダ・メソジスト派新参町教会の婦人宣教師の住宅として建てられた。 この建物には、イギリス系の開拓者によって成立した「アーリー・アメリカン様式が用いられている。
2020-06-12
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生島足島神社
上田市の有名な神社 大きな池もあり独特の雰囲気を醸し出している。 ポケモンGOのジムにもなっている。
2020-06-07
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上田城趾公園
ここは上田城。 戦国時代に真田家が本拠地とした城であり、現在では天守閣のない城跡となっています。 美しい桜やライトアップなど、上田の観光名所の一つでもあります。
2020-06-01
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上田城
初めて上田城に行ってきました。コロナの影響にもかかわらず、かなりの人がいてびっくりしました。石垣や建物に歴史を感じました。
2020-05-31
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砥石城址の「水の手」発掘調査
武田信玄が村上義清との合戦に敗北した1550年の「砥石崩れ」!! 村上軍の水の供給を支えたのがこの「水の手」であろうと思われます! 水の手が猪のヌタバ(泥浴び場)になって久しくなります。貴重な遺産を清く後世に繋ぎたい私たち砥石伊の会の思いが教育委員会に通じ、6月、水の手の発掘調査が行われることになりました。 発掘調査により何が見えてくるか、今からワクワクします!
2020-05-30
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生島足島
早朝、4時過ぎの生島足島神社。 人影も車通りも無く。静謐な雰囲気を味わえた。 「早起きは三文の徳」を実感できて満足だ。
2020-05-29
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小泉大日堂の表参道
小泉大日堂のある高仙寺は、征夷大将軍坂上田村麻呂が東夷平定の帰陣の際に建設を始め、806年(大同元年)に竣工したと寺の沿革の説明板には記されています。現在、大日堂に行くには車で「裏参道」を通るようになっています。すると「表参道」があるはず。その表参道がどうなっているのかに興味を引かれ、表参道を途中まで歩いてみました。 この集落は実に古い。全体が傾斜地にあり、家々に石垣が築かれています。しばらく集落沿いの参道を進むと寺の並木参道に出ました。杉並木が整然と立ち並び、印象的な景観です。この参道並木は市指定記念物となっています。
2020-05-27
76
上田城
日本百名城 二十七番・日本夜景遺産に認定されている。 桜の時期は花見に最適で夜景も綺麗。イベントも行われていて楽しい。
2020-05-27
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生島足島神社
生島足島神社は、長野県上田市下之郷にある神社。式内社。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社(ウィキペディアより引用) 日本の中央にある神社として知られる神社。年初めにおみくじを引きに行ったが、巫女さんが優しかった。
2020-05-26
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秋葉神社
二子塚古墳の隣にある神社です。御祭神は火之迦具土神です。二子塚古墳の存在は知っていましたが、神社の存在は今回初めて知りました。草が茂っていたのと神社が古かったため、少し不思議な空気感を感じました。また草が茂っていますが、人が歩ける道があり、誰かが手入れをしてくれたり、参拝をしている人がいまでもいることも感じられました。
2020-05-26
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上田市に古墳?(二子塚古墳)
前方後円墳です。はっきりと形が残るものは小県策地方唯一であり、大変貴重とされています。発掘調査が行われていないため、内部の様子は不明ですが墳時代中期のものとされています。発掘調査が行われていないため、全貌が見られず残念ですが、どちらが前方部でどちらが後円部なのかを考えてみると楽しかったです。また、上田市に古墳があることはあまり知られていないため、もっと多くの人に知ってもらえるといいと思います。
2020-05-26
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弥栄神社
大星神社の拝殿の左奥にある神社です。創建時代は不詳ですが、宝永8年(1711)4月再建の記録が残っています。周りの柵が新しくなっていたため、柵だけ浮いてるように感じられました。大星神社の奥にあるため、気づかない人も多くいると思います。
2020-05-26
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金井村の跡
1742年8月に起こった土石流によって流失した金井村を後世に伝えるための石碑です。東御中央公園の駐車場に置かれています。この石碑の裏には、金井村が流失した年月や犠牲者の数が刻まれています。普段東御中央公園に来るときには通り過ぎていましたが、改めて見ると石碑は大きく、重要なことが書かれていると感じたため撮影しました。歴史を知るための重要な石碑だと思いました。
2020-05-26
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大星神社
創建時代は不詳ですが、第60代醍醐天皇延長2年(924)に社殿を改築された記録が存在しています。御祭神は、事代主命・建御名方刀美命・前八坂刀売命です。秋にはお祭りが開かれるため、賑わいを見せます。自然が豊富でその場にいるだけで、力を貰える、パワースポットのような雰囲気を感じられることができます。境内案内板が古く、一部読むのが困難な箇所がありました。また以前は、ゲートボール場があり、ご老人の遊び場となっていたのですが、いつの間にか駐車場になっており、時間を感じさせられ少し寂しい気持ちになりました。
2020-05-26
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崇福山 安楽寺
信州最古の禅寺である安楽寺の池です。別所の湯で出会った幸村と左平次はこの寺で語り合い、最後の時まで続く2人の友情はここから始まったとされています。 その境内の中にとても美しい池があります。牡丹と鯉がとても良い絵になります。
2020-05-26
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生島足島神社
「生島大神」と「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社です。高齢の木や池があります。池があるからなのか、かもがいました。
2020-05-26
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上田のシンボル 上田城
上田市のシンボルとも言える上田城は真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城されました。 第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られ、あのサマーウォーズのモデルにもなっています。 現在は花見や観光、ウォーキングの名所として広く親しまれています。
2020-05-26
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毘沙門山古墳
これは栃木県にある毘沙門山古墳という寒川古墳群蹟の一つです。 田んぼがずっと広がっている平地にポツンとここだけ木が生え膨らんでいたので以前から何か気になっていました。 近づいてみると説明書きから寒川古墳群蹟で現存する唯一の古墳であることが分かりました。 5世紀後半に造られたとされる古墳で正確な規模は不明なものの推定全長41.2メートル、後円部34メートル、高さ5.18メートル、周湟幅約1.2メートルの前方後円墳だそうです。 また、周湟内からは土師器や埴輪片なども発見されているそうで何だかワクワクしました。 実際に前方後円墳を見たのは初めてでしたが、地上からではあまり形のイメージが湧かない不思議なものに感じました。
2020-05-26
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信濃善光寺
地域:長野市 説明文:善光寺は644年に勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられました。創建以来十数回の火災に遭いましたが、その度に、民衆の如来様をお慕いする心によって復興され、護持されてまいりました。何回も火災にあっているのにかかわらず、壮大さを失わない大変立派な寺院である。実際に善光寺の前に立つと想像以上の大きさに圧倒されます。
2020-05-26
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塚田歴史伝説館
巴波川沿いにある風情ある蔵の景観を見せてくれる江戸時代の材木問屋の家屋を歴史伝説館として公開しています。塚田家は江戸時代後期の弘化年間(1844~48)から木材回漕問屋を営んできた豪商でした。当時は木材を筏に巴波川から利根川を経由して江戸深川の木場まで運んだと言われています。蔵芝居《巴波川悲話》のロボット人形劇では、ロボットおばあちゃんの三味線演奏がとても印象深いです。
2020-05-26
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生島足島神社
生島足島神社へ行ってきました。神社の名前はよく聞くのですが、今まで行ったことがなかったので、気になって行ってみました。 生島足島神社は大きな池が特徴的な神社で、鳥居をくぐると池の上に社が建っていました。 池では鯉や鴨が泳いでいて、芝生で休んでいる鴨の姿もありました。 境内にはもの凄く独特な御神木がありました。印象に残る姿形をしていたので、思わず写真を撮ってしまいました。
2020-05-26
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真田神社
立派な鳥居の真田神社。上田市民のお散歩コースの一角になっている。上田城跡公園内にあり、境内には真田井戸と呼ばれる井戸がある。 歴代の上田城主を合祀し上田城跡守護の由緒ある神社として地域住民に愛されている。 大学入学を祈願し、ここを訪れることも。 神社としての威厳を保ちつつ、現代要素も感じる。
2020-05-26
91
井子神社
まわりを小諸市指定保存樹林に囲まれた神社。二年参りなどで地域の方に参拝されている。 小さな集落を見守るかのように高台に建てられ、運動広場の一角になっている。 地元の人たちの憩いの場のようだ。 幻想的かつ神秘的で、時が止まったかのようなゆったりとした美しい空気が体を包むよう。
2020-05-26
92
みすゞ飴本舗
大正13年に設立された上田本店は、国登録有形文化財に指定されています。 信州の高原でとれる旬の果物の味を生かしたゼリー菓子や、無添加の四季のジャムなど、おいしくてユニークな加工品を販売しています。 上田駅のすぐ前にあり、内外とも魅力的な建物で、一見の価値があります。
2020-05-26
93
上田城跡地
かつて上田城があったと場所です。敷地内には真田神社や上田城本丸跡、博物館やスポーツの競技場等があります。多くの人でにぎわう場所であり、上田城や真田の歴史について学ぶことができます。 4月には上田城千本桜祭りが開催されます。他にも上田真田まつり・上田城紅葉まつりというイベントが開催されています。 周りが自然に囲まれており雰囲気が良い場所です。神社があり、その近くの丘からの景色もとても良いです。
2020-05-26
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眞田神社
上田城城跡跡地にある眞田の神社です。。真田氏、仙石氏、松平氏達歴代上田城主を御祭神としている。もともとは松平氏を祭っていたことから松平神社と称していました。上田城の跡地内に構えており、落ち着いた雰囲気にとても惹かれるものとなっています。真田井戸の奥の丘に登ると素晴らしい景色が見えます。
2020-05-26
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上田高校
上田高校にある大きな門です。高校にこんだけ大きな門があるのは、なかなかないです。とても歴史を感じます。ここからたくさん優秀な生徒が育ち、この上田市をさらに、発展させてくれることを願っています。
2020-05-26
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上田城跡公園
上田城跡公園にある素敵なおみくじのトンネルとポケモントレーナーたちの対するお願いが書いてある看板です。 おみくじは、何回引いても大吉が出ないので結構萎えます。ポケモンの看板は、変わった看板なので、なんとなく惹かれました。
2020-05-26
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高市神社
海野町商店街の中にある高市神社。 高市神社の御神体は、海野に祀られている白鳥神社から霊力の宿る石を授かり、街の神として祀ったもので、「運の石」を右から左へ撫でると悪運を払い、左から右へ撫でると良い運が開かれるといわれている。 毎年2月、高市神社境内にて、神事・豆まき・お神酒振舞いが行われている。
2020-05-26
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諏訪泉神社
道路沿いに建てられている神社です。ご祭神はタケミナカタ様とされています。タケミナカタ様は武や風、農耕神であることから、ご利益は五穀豊穣、必勝祈願となっております。 この神社には彫刻が彫られています。左右に獅子と麒麟の彫刻が彫られています。2020年現在では網のようなものがかけられていて詳しく見ることはできませんでした。 緑に囲まれた神社で小さな公園もついていて散歩にはとっておきの場所であります。
2020-05-26
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田安門
徳川家16代目の徳川家達の屋敷に置かれていた門です。家達は東京に移住したもののこの門は静岡に残され、その後の静岡大空襲でも滅びることがありませんでした。 現在は私の母校の高校の門として利用されています。そのような歴史ある門が母校にあることを誇りに思います。
2020-05-25
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登呂遺跡
日本で初めて発見された弥生時代の水田跡の遺構です。 火起こしなどを体験することができ、弥生時代の人の生活を感じることが出来ます。 第二次世界大戦中の軍需工場建設の際に発見されたということに驚きました。
2020-05-25
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歴史(92)
上田市(88)
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鎌倉時代(2)
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