食料品店、フラワーマーケット、書店など、小売店での「ポップ」。
現代の身近なタイポグラフィーと言える。
ワープロの普及によって直筆で文字を書く機会が減ったが、タイポグラフィーは、マスメディアや企業に限らず、身近なレベルでも活用することができそうだ。「ポップ」はその代表例だが、社内企画書やSNS発信などの個人の身近な発信においてもその効果が期待できるのではないだろうか。
「藤本蚕業報告書書体」に端を発した、本キュレーションだが、タイポグラフィーを模したその描き文字には強いインパクトがあった。さらに「報告書」作成者の、仕事に対する誠実さや熱意までが伝わるような気さえし、非常に印象深く、興味をそそられるものであった。
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ライセンス | CCライセンス適用外(-) |
投稿者 | やんくり |
管理番号 | 19 |
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カテゴリ名 | 藤本史料ピックアップ |
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