激動の明治時代を生きた上田出身の私の曾祖父・山口慎について上田の方々に知っていただけたらと思い投稿します。別ファイルに現代語訳があります。 山口慎(1846-1913)は上田藩士・山口毅の次男で明治5年松平忠礼・忠厚兄弟公のアメリカ留学に随行し、帰国後は東京銀座で日本初の西洋酒問屋「清水谷商会」を営む。明治22年、高橋是清のペルー銀山開拓事業に同行し、その顛末を『白露日記』に残す。明治45年には松平家から財政再建を頼まれて、東京の松平邸に移り住み私財を投げ打つが病いに倒れた。
小文『プリンス・マツダイラ物語』
上田藩士・山口毅(平太郎)
写真 山口慎
写真 松平忠礼・忠厚兄弟と山口慎
山口慎『白露日記』改訂・現代語訳(明治中期のペルー日記)
人物09松平忠厚
人物21 山口毅
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