課題ゼミ まとめ
地域の魅力を伝えるには魅力を自分たちで理解しなければならない
地域の魅力とは?
魅力は人の主観・価値観による
→例:自分 実家が牡蠣の養殖(元から水産業に関わりあり)
・高校で地元の水産業により関わり、地域の良さを知る
→自分が水産業に関わっていたから感じた「魅力」
他の人なら?=個人差がある
「だからこそ広くわかりやすく伝える」
「興味を持つ人を見つけることが重要」
「広くわかりやすく伝えるには?
どのような価値(歴史的観点・地理的観点など)があるかを明確にする。
ただ上田にこのようなものがある(看板・掲示板など)と伝えるだけでは効果は薄く、印象に残りにくい。
イベントは?
例:上塩尻の街歩き→地域の人が自分の地域の歴史的価値をはっきりと認識できた。
価値の内容を明確にすることで地域に「魅力」を感じた。
価値を理解した人たちがその良さを伝えていく。
イベントの強みは価値を実際に体験できること
それにより価値を明確にしやすい
→どのようなイベントを作る?
どのようなイベントを作る?
地域でのイベント例:上塩尻まちあるき
概要:上塩尻に現存する歴史的建築物を見て回る
・人数はおおよそ30人前後で上塩尻在住の方も多かった。
・建築や上塩尻地域に詳しい方が参加し、建築物や地域の歴史を解説することでなぜ価値があるのかを参加者が理解できていた。
大型のイベントを開くには大きな知名度や多くの人を引く「魅力」が必要
小型のイベント→地域外の人を集客するのは難しい
だが地域内の人ならば?
小型のイベントは大型に比べて、内容を細分化できる。
小型ならイベントの頻度を高めることができる。
地域の方に地域の価値を伝えるには具体的な内容が必要
また多くの地域の方に知ってもらうにはイベントを継続することが大切
「小規模で持続的なイベント」
地域の方に地域の価値を知ってもらい、
地域の活性化及び活性化による地域外への広がりを狙う
持続的にするにはどうすればよいか
①興味を引きやすいテーマ(場合による)
②ストーリー性を持たせる
③一つのテーマに固執しない
持続させるには継続的に人が来てくれなければ成り立たない。
イベントの進捗によって、適切に内容を変えていく必要がある。
今後は具体的なイベントの内容を吟味していきたい。