藤本善右衛門邸宅(日本博覧図1897所載)

藤本善右衛門邸宅(日本博覧図1897所載)

『日本博覧図』は関東を中心とした地域の名所旧跡、寺社、豪商の邸宅等を描いた銅版画集。1897年(明治30年)発刊の第12編には上田小県の寺社・邸宅等20点の銅版画が収録されている。「藤本善右衛門邸宅」はその一つである。

藤本善右衛門(ふじもとぜんえもん)は江戸時代から上塩尻村(現在の上田市上塩尻)で代々蚕種製造業を営んできた佐藤本家当主の世襲名である。昌信(まさのぶ 1773-1822)に始まり、保右(やすすけ 1793-1865)、縄葛(つなね 1815-1890)、信汎(のぶひろ 1850-1905)が藤本善右衛門を襲名した。

「藤本善右衛門邸宅」は、佐藤本家の邸宅である。佐藤本家は「藤本」を屋号としていた。1897年当時の当主は信汎(のぶひろ、1850~1905)である。

邸宅跡は現在は更地となったが、藥井門(1932頃再建)、外塀が残っている。

〔図版は上田市立博物館所蔵の『日本博覧図』(1897)から撮影した。〕

登録日:2022-01-16 投稿者:信州上田学2021チーム
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