『イメージ・シンセティクス ラスコーの壁画からコンピュータ・グラフィクスへ』
著者:端山貢明
1983年、みずうみ書房
端山貢明が1972年、コンピュータ・アート・センターを設立する前後から探求してきたのが新しいテクノロジーとしてのコンピュータグラフィクスである。人類は古代からイメージを社会メディアとしてどのように展開してきたかを俯瞰し、コンピュータグラフィクスについても歴史的な進化を論じている。本著は長年のコンピュータグラフィクス研究における知見を集成したものである。特に1973年以来開催した「コンピュータ・アート展」「コンピュータ・アニメーションのアンソロジー」の成果を踏まえたものとなっている。
▼目次
序―神は「光あれ」と言われた。すると光があった
1 イメージ・シンセティクス
2 背景I―表現の技術の歴史
3 背景II―一九四〇~八〇年代のメディア・テクノロジーの流れ
4 イメージ・シンセティクスの世界
5 社会メディアの中でのイメージ・シンセティクス
あとがき
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投稿者 | 端山アーカイブ全般担当 |
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