[2021]端山貢明デジタルアーカイブプロジェクト概要

提供者：前川道博（長野大学企業情報学部）

2021/06/21、長野大学前川道博ゼミで「端山貢明デジタルアーカイブプロジェクト」について解説した資料。

端山貢明は1993年度から1999年度、東北芸術工科大学の教授として山形県、山形県域の地域情報化、地域の励起化に貢献した。とりわけケーブルテレビ山形(現ダイバーシティメディア)から厚遇され、東北芸術工科大学退職後も研究室にあった資料(端山文庫)が同社の倉庫に長らく保管されていた。本プロジェクトは前川道博、山形のNPO法人Yamagata1のメンバーと同社保管の端山文庫を2021年5月末に有志が引き受けデジタルアーカイブ化するプロジェクトである。その作業直前に端山貢明が逝去する不幸が重なった。その後厚木の自宅にあった資料を新たな対象に加えた。

「端山貢明アーカイブプロジェクト」は、新たなメンバーを加え、その活動を発展させたデジタルアーカイブプロジェクトである。