地図は、平成22年の豪雨時の常磐町での浸水被害の様子です。水路を溢れた洪水が南東から北西に向かって水が流れ、水路沿い、水路のぶつかる部分で浸水被害が多いことがわかります。プール状冠水は、水田やかさ上げしていない宅地です。宅地が広がり水田が減少したことで貯水力が、舗装された地面が広がったことで保水力が低くなりました。宅地化はこの10年でさらに進み、西部地域で昨年耕作された水田はわずかになりました。あたり一面が水田だった神科台地も同様です。貯水力や保水力の低下にともない、雨は一気に川や水路に流れ込み流下能力を超えることないか心配になってきました。
地区コード | 常磐町(西部地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3071 |
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カテゴリ名 | 水路 |
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