5月半ばの日曜日、常磐町の自治会役員による恒例の水害視察研修会が雨の中行われました。町内の用水の溢れやすい箇所を確認しながら用水を遡り、西小そばの水門へ、更に八幡橋西の矢出沢川からの用水の取り入れ口、反転して用水の流れに沿って秋和との境の水門まで見て歩きました。久々の雨で、矢出沢川の水量も多く、西小脇の水門も閉じられていて、水路いっぱいに水が流れ込んでいました。水をためていた水田がほとんどなくなり、家が立ち、雨水も勢い良く流れ込む様子や用水路の管理も十分出ない様子が見て取れました。また、地域と水利組合との連携の難しさも話題になりました。異常気象が頻発する昨今、各家で水害に備えるともに、洪水で避難所に行けないことも想定して、平屋の家は、近所の2階家避難できるように協力体制を整えておく必要性が提案されました。
地区コード | 常磐町(西部地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3118 |
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カテゴリ名 | 水路 |
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