②印刷原版、北塩尻駅開業、発送箱:種紙を保管にした袋の表には、「うまく」育つようにと馬の絵が画かれている。明治中期までは種紙を入れた種箱を背負いそれぞれの得意先「種場」を行商していたが、信越線が開通すると上田駅や坂城駅を利用するようになった。大正9年には地元の寄付金で北塩尻駅(現西上田駅)ができ、桑や種繭、蚕種の輸送に貢献した。また、発送箱に入れ郵送で送られる蚕種も多くなった。
地区コード | 塩尻地区 |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3141 |
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カテゴリ名 | 塩尻小学校郷土資料館 |
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