二の曲輪(くるわ)の北、垂直の岩壁にはしごがかけられた深い堀切を登り返すと松林の下に主郭(しゅかく)が広がっています。ここには井戸跡や後世の神社跡があります。尾根を山に向かうと四の曲輪、さらに細い尾根道をたどると林道につながる沢路と虚空蔵山に登る山道の分岐に出ます。道の周りには、明治・大正時代に桑を栽培した畑跡の石垣がたくさん見ることができます。
林道の終点ヘリポートまでは車も入ることができ、傾斜も緩やかで登るのも容易です。
地区コード | 秋和(塩尻地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3237 |
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カテゴリ名 | 山城山系 |
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