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写真タイトル説明登録日
1上塩尻蚕種製造民家群6 佐藤宗家「藤本」邸宅の第一蚕室 ③ 上塩尻蚕種製造民家群6 佐藤宗家「藤本」邸宅の第一蚕室 ③  1階、2階に合わせて4室の蚕室がある。高い天井を太い梁が支え、床は高く、暖房のため埋薪炉(まいしんろ)が施されている。1階の埋薪炉は、すのこの床の下に、横1m、縦2.8m、深さ80㎝ほどの大きさで、石を組み合わせて作られている。3段ぐらいに丸太を敷き詰め、間をもみ殻で埋め、上を石灰で覆い2か所に火をつけると、少しずつ4週間ほど燃え続けた。遅霜の心配のある春蚕(5月上旬から)の飼育には、暖房が必要だが、これほどの規模の設備はあまり見られない。2階にも規模は小さいが掘りごたつの状の埋薪がある。2022-05-30
2<ruby>埋薪<rt>まいしん</rt></ruby>のある<ruby>藤本<rt>ふじもと</rt></ruby>の<ruby>蚕室<rt>さんしつ</rt></ruby>(<ruby>上塩尻<rt>かみしおじり</rt></ruby>)埋薪まいしんのある藤本ふじもと蚕室さんしつ(上塩尻かみしおじり)蚕種製造さんしゅせいぞう中心地ちゅうしんちだった上塩尻かみしおじりでもその筆頭ひっとう蚕種製造家さんしゅせいぞうかであった藤本ふじもと(佐藤本家さとうほんけ)の蚕室さんしつ蚕種製造さんしゅせいぞう使つかわれました。かいこ成育せいいく大敵たいてきさむさをふせぐため、床下ゆかした埋薪まいしんと呼ばれるオンドルのような暖房施設だんぼうしせつそなわっています。2022-01-18
3上塩尻の蚕室上塩尻の蚕室蚕種製造のための養蚕施設。下に埋薪(まいしん)と呼ばれる暖房の仕掛けがあるのが特徴。韓国のオンドルに似ています。2019-03-01
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