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登録リスト(該当:5件)

写真タイトル説明登録日
1 国登録文化財:佐藤家(三ツ引)説明看板 国登録文化財:佐藤家(三ツ引)説明看板 2023年(令和5年)3月31日付で、国登録文化財の佐藤家(三ツ引)の説明看板が、門の隣に設置されていました。 登録された年月日と9件の文化財の名前と説明が書かれています。どれも重要な内容です。  説明看板は、訪れた人々にこの地域の蚕種の歴史と有形文化財の実物の価値を知らせる大切な役割を持っている物です。  昨年、蚕種プロジェクトの方で見学会があり、研究の成果を発表されていましたが、これからも多くの人に見学してもらい、知ってもらいたいです。  2023-03-29
2  新年の「ねこ瓦の会亅コミュ  新年の「ねこ瓦の会亅コミュ 2023 2/21 筒けんさんの交流スペースで、「 りんくる Nekogawala亅の会を行いました。  小岩井アマキさんの「猫がわらは見守る新聞亅や散策したときの写真をパネルにして交流室に飾りました。  撮りためた「ねこ瓦亅の写真を皆で見て楽しんだり、今年の西部まちづくりの会の活動について話し合いました。  また、昨年の国登録文化財、佐藤家の見学会でそこに掲げてある11枚の「ねこ瓦亅について説明を行ったことやまちあるきイベントでも北国街道の「ねこ瓦亅について案内した事を確認しました。  上田紬や伝統工芸の話にも広がりました。「ねこ瓦亅の絵柄、Designについても話題になりました。2023-03-05
3佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会②佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会② 信大の勝俣先生は、蚕室特有のつくりについて、温度、湿度、光を蚕の生育や時季に合わせてどのように調節するかがポイントであると話され、佐藤宗家の蚕室には、ここで開発されたことが他の地域に広まったのか、他に学び積極的に取り入れたのか、明治中期の蚕室のつくりについて先駆的な工夫や設備が見られるとその一つ一つを示しながら説明してくださいました。  地元の山崎民子さんは、可愛い猫(面)瓦から蚕種製造にかけた塩尻の人々の願いが伝わってくるし、また、その思いを次代にも伝えていきたいと話されました。    藤本蚕業プロジェクトでは、11月26日に「蚕種の里『上塩尻』まちあるき」を計画しています。今回の講師の先生のお話の詳しい内容は、情報サイト『藤本蚕業アーカイブ』をご覧ください。  2022-10-29
4佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会①佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会① 10月29日、藤本蚕業プロジェクト(代表:長野大学前川先生)主催の見学会が行われました。  佐藤家住宅の国指定有形登録文化財登録にご尽力された信大の梅干野(ほやの)先生は、江戸時代中期に始まった蚕種製造業の発展に伴い、明治になって屋敷がどのように拡張、増改築されたか建物にふれながら話されました。江戸時代には、2室だった蚕室が、明治になって9室に増え、他にはあまり見られない消毒室まで設けられています。  石垣や土壁など地元の素材を使った蚕種製造民家が狭い地域に今も多数残る上塩尻の景観は、日本の原風景ともいうべきであり、その価値を今後も訴えていきたいとの熱い思いの伝わる話でした。2022-10-29
5JIA長野県クラブの上塩尻見学会JIA長野県クラブの上塩尻見学会2020/7/31、JIA(日本建築家協会)長野県クラブの上塩尻見学会があり、見学会のコーディネーションと当日の案内をさせていただきました。 全国的に見ても稀有な蚕種製造民家群が残る上塩尻はまだ広く知られているに至っておらず、参加者のほとんどにとっても上塩尻を見学するのは初めてのことです。建築家の方々だけあって、蚕種製造民家に対する参加者の方々の関心は高く、建築的に特徴のあるところにはたびたび視点が釘づけになっていました。 コロナ禍の情勢下で見学会を実施することとなり、主催者側では、その状況に対応した配慮もされて見学会と意見交換会がなされました。人と人の間の距離があるため、お互いの声が聴きとりにくい一面がありましたが、その辺はやむを得ません。 意見交換も貴重な機会でした。空家に移り住んでも2020-12-19
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