地図の緑色の部分は、昨年(令和2年)西部地区でコメ作りがされた水田です。紫色の線が用水路です。秋和堰を利用し、農地転用が規制されている秋和地区にはまとまって水田がありますが、堀越堰を利用する城北、常磐町では小規模の水田がわずかに点在しているだけになりました。この水田が耕作をやめてしまえば水路も用水としての役割がなくなってしまいます。用水利用者がいなくなれば、春・秋の清掃作業や水門の開閉による水量調節は誰がするのでしょうか。用水を流さないようにして、雨が降った時だけ水が流れる排水路にしてしまえばよいのでしょうか。道の脇を清冽な用水が音を立てて流れる風景はどうなるのでしょう。住民と水路の関わりついて考えねばならない時が来ているのではないでしょうか。
地区コード | 西部地区 |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3072 |
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カテゴリ名 | 水路 |
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