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登録リスト(該当:188件)
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タイトル
説明
登録日
1
景観ウォッチング~秋和旧北国街道めぐり~
広報うえだ4月号に掲載された「景観ウォッチング~秋和旧北国街道めぐり~」にご参加ください。 広報うえだには、9:20に西部公民館に集合し、バスで秋和正福寺に行き、開会式、散策、八幡神社参道入り口で閉会式を行い、バスで西部公民館に戻る計画で、先着20人募集となっています。バスを利用する方は、都市計画課(23-5127)に申し込んでください。 地元の方は(定員外)、正福寺に9:30に集合、合流し、散策、閉会式の後は自由解散できます。希望する方はまちづくりの会(山﨑080-5108-5963)に連絡をお願いします。 秋和については、西部地域デジタルマップの下記のカテゴリーに情報が投稿されています。ご覧ください。 〈歴史文化スポット・記録〉 ・秋和地区蚕室づくりの家の変遷(小林武彦さん
2024-04-15
2
子ども地域探検2024スタート!
今年も地域を探検し魅力を発信していきます。 写真は令和6年4月12日の上田城です。 たくさんの人で賑わっていました。
2024-04-12
3
西部公民館
西部地域の人がよく利用する公民館です。
2024-04-05
4
常磐町防災計画を策定①
常磐町では、自主防災隊の規約や組織はあるものの活動はなく、災害が発生した時に自治会がどう対応しかたがわからないことが課題になっており、2月に防災懇談会を実施し、話し合うことになっていました。元旦に発生した能登半島地震は、私たちに地震列島に暮らす現実を突きつけるとともに、少子高齢化や過疎化が進む地域での復旧、復興の困難さを教えてくれ、防災計画を早急に策定することが求められました。 2月の防災懇談会では、市のハザードマップをもとに 1)常磐町で想定する必要がある災害について 2)災害への各自・各家庭の備えと対応について 3)自治会としての災害への備えと対応について について話し合い、災害アドバイザーの西藤直義先生から助言をいただきました。 懇談会を踏まえて防災計画案を
2024-03-23
5
上田西小学校5年1組の総合学習支援
2024 2月28日 午前に西小学校5年1組の総合学習支援に行きました。西部地域デジタルマップに生徒さん達が、上げる事を支援する時間でした。 生徒さんたちは、事前総合学習時間で上田城や近隣の公園、地域の気になる場所や物を写真に撮りためていました。 その中から、気にいった写真を上げ、テーマをつけて説明文を載せる方法を学びました。 担任の先生とまちづくりの会の長野大学前川教授より、説明を受け、ゼミ員の大学生さんと西部地域自然環境副部長の山﨑洋さん、企業の地域担当の方の支援を受けて行いました。取材の方も見えていました。 生徒さんは、皆で協力して気に入ったベストの記事を載せる事ができました。 大人の記事が多かったデジタルマップは、生徒さん達の面白みのある楽しい記事で一杯になりました。
2024-02-29
6
西部公民館の魅力
西部公民館ではいろいろな行事が行われて地域の人たちと交流しています。また小学生とも交流しています。 西部公民館の館内の人たちは優しく接してくれます。遊具があるので小さい子供でも遊べます。
2024-02-28
7
上田城の中の建物
これは上田城の中の建物です。私がここを投稿しようと思ったのは、上田城のなかのたてものを地域の人達に知ってもらおうと思ったからです。上田城の中の建物ではこの建物だけではありませんが、この建物が一番わかりやすいかと思いました。
2024-02-28
8
西部公民館 ロゴ
西部公民館は、西部地域の人がよく利用する公民館です。館内には、まちずくり活動拠点室やたくさんの学習室などがあります。
2024-02-28
9
3Dで藤本蚕業歴史館がバーチャル体験できます!
上塩尻にある藤本蚕業歴史館の新しい情報空間のご紹介です。 ★藤本蚕業歴史館ウォーク https://d-commons.net/fujimoto-walk/ 資料館はとても行きにくいし、行っても資料を見るのも大変です。このたびデジタル技術を使って、資料館まで行かなくても館内をバーチャルに歩き回り、資料にアクセスできるバーチャル空間にしました。本物の資料館がそこにあるかのように再現する技術を「デジタルツイン(デジタルな双子)」と呼んでいます。その試みです。藤本蚕業プロジェクトが制作しました。 皆さんもどうぞバーチャルな体験をお楽しみください!
2024-02-27
10
公民館まつり《部会発表:模造紙》2024
2月3日(土)・4日(日)に行われる西部公民館祭りでは、まちづくりの会の各部会は、昨年同様模造紙で活動を発表することになりました。 昨年は、デジタルマップの各カテゴリーの中からピックアップして全体像が伝わるように作ってみました。今年は、西部地域の歴史的景観に焦点を当て、昨年度行われた「上塩尻のまち歩き」、今年度行った「歴史的景観ウォッチングー新町・諏訪部編」、来年度行う予定の「歴史的景観ウォッチングー秋和編」に焦点を当てて作成しました。歴史的建造物を通して、地域の歴史に目を向けてくれることを願っています。 是非ご覧ください。
2024-01-25
11
石垣段々畑「ねこ型花壇」冬編
初夏に花の移植会から始まった、上塩尻東山石垣段々畑の昨年末の様子です。 夏は、とても暑く、水やりと除草の大変さを乗り越え、今は、黒いねこ型を縁取り、花は、鶏頭もラベンダーも枯れています。鶏頭は種をつけ、茎から枯れました。ラベンダーの葉は、薄緑色を保ち、越冬していきます。 背高のコスモスは、茎から刈り取りました。茎はカットし、追肥として春に土に混ぜ込み、種を蒔きます。 桑の木、ゆうすけ、アイリス、菊は、葉を落とし、休眠です。 周りの草木は、枯れ、歴史的な石垣が綺麗に見えるのも冬です。 20代〜70代の高校生、大学生、ベトナムの研修生や会社員の方々、グローバル研究会のスタッフ、通訳の方、公務員の方、色々な多様性あふれる方に「花壇」作成と「ねこ瓦まち巡り」参加して頂きました。
2024-01-11
12
景観・花と緑まちづくりフォーラム NO2
11月23日 に行われた「信州上田 景観・花と緑まちづくりフォーラム」では、コンクールの後、歴史まちづくりに関する活動報告として「デジタルマップを活用した地域づくり」と題し、西部地域まちづくりの会より、自然環境部会の山﨑洋副会長さんが、報告しました。 デジタルマップを映し出し、「ゆうすげと蝶の里」「花いっぱいの会」「桜堤の会」「ねこ瓦を愛する会」の地域に根ざした活動を紹介しました。 また、「上田西小学校」の生徒さんが自分たちで、地域の矢出沢川について歴史や現況を調べ、デジタルマップを使って調査報告をした事も紹介されました。 参加の皆さんは、デジタルマップに映し出された写真や内容に見入っていました。
2023-11-25
13
信州上田 景観・花と緑まちづくりフォーラム NO1
11月23日午後に「信州上田2023 花と緑まちづくりフォーラム」が行われました。 花と緑まちづくりコンクールでの表彰が行われ、真田、丸子上田地区の団体、個人や学校等、14の花壇が、表彰されました。今年は、夏の暑さが厳しかったけれど、皆さん、手を掛け、花と緑が生き生き色彩豊かに育っているのが印象的でした。花壇もそうですがそれぞれのデザインや工夫、苦労、協力等のエピソードも素敵なものでした。 上田市都市景観賞では、美しく再生リノベーションされた古民家住宅、2代で育てた桜や杏の咲き乱れる住宅、温泉街の古い門を利用して、入口の庭を整備したお店、上田市の施設と緑を調和させた空間が表彰されました。 どれもセンスが生かされたものでした。 2部では、世界的にご活躍の庭園デザイナーである石原和幸さん
2023-11-25
14
ねこ瓦まち巡りパート2
11月12日に実施したねこ瓦まち巡りでは、猫瓦を愛する会が最初のイベントで行った蝶とゆうすげの里に猫型花壇づくりで作った花壇も参加者の皆さんに見ていただきました! 参加者の皆さんは猫型花壇をみて「蝶とゆうすげの里が華やかになってキレイ」などと感想を言ってくださいました。こういった取り組みから地域のみなさとのつながりができ、地域を愛する人が増えてくれたらうれしいです。 今回のイベントに参加できなかった方も是非、猫型花壇ご覧になってもて下さい!
2023-11-19
15
ねこ瓦まち巡り!
私たち猫瓦を愛する会は11月12日にねこ瓦まち巡りを実施しました! 当日は、地域の方をはじめとする20名ほどの方々に参加していただき、しおじり北国街道にそって地元の魅力についてお伝えしてきました。 参加者の皆さんにお話をお聞きすると「地元だが、猫瓦というのは初めて知った」「こんな立派な建物が近くにあったなんて知らなかった」などと新たな発見と面白さを感じたという声を多くいただけました。 猫瓦を愛する会2回目のイベントでしたが多くの方々に参加していただきありがとうございました!
2023-11-19
16
若者と「重文常田館製糸場」「藤本歴史館」へ
2023 10月30日 午前に南信と東京から訪れた若者と「重文常田館製糸場」見学と「藤本蚕業歴史館」でお話を聴きました、 製糸場では、当時のままの様子が解り、千人単位の人が働いていていて、食事の供給施設や医療設備もあった、その建物の大きさから、規模が凄かった事が伺えます。3人で感嘆していました。 「藤本蚕業歴史館」では、繭友さんから、蚕から繭、繭から生糸になるまでのことや、当時のこの地域の様子、仕事や生活について説明を聴きました。 佐藤修一さんから、上塩尻の蚕種の歴史、人々の功績、藤本工業の歴史のお話を聴きました。 若者二人は、上田の蚕種歴史が、思った以上の規模であったことが、発見であったようでした。
2023-11-04
17
ベトナムの若人さんとのバスハイク
2023 10月18日にグローバル共生研究会の皆さんの企画で、塩尻地区在住のベトナムの若者皆さんと地域の方とバスハイクにご一緒させて頂きました。 天気も秋晴れ、爽やかな中、生島足島神社に参拝し、その後に美ヶ原美術館に行きました。 宮司さんから、日本では、仏教と神事の両方が信仰されている事、参拝の仕方を教えていただきました。 美ヶ原では、信州の山々のパノラマを背景に記念写真を撮りました。オブジェの中を散策しました。外界よりも気温が低く、風がありましたが、皆さん、楽しんでいました。 これから、初の信州の冬を迎えるベトナムの方もいます。 楽しんで過ごしてほしいです。
2023-10-21
18
秋和地区 蚕室造りの家の変遷(1)小林武彦さんの記録
小林武彦さんの紹介 小林武彦さんは、秋和在住で今年90歳になりました。長年専売公社に勤め、全国を勤務して回りました。 中学生の頃、担任の先生の導きで、郷土史に興味持つようになり、退職後郷里に帰ってからは、上小郷土史研究会に入り調査研究に励みました。とりわけ塩尻地区近代化遺産調査事業の委員として西部地域の製糸業の歴史や先人たちの取り組みについて調査をし、事業報告書作成の中心メンバーとして活躍されました。また、西部公民館主催講座「蚕都上田ものがたり」を通して、調査・研究を深めこの記録を作成しました。 西部地域に関わる小林さんから預かった調査記録を多くの方々、特に地元に生きる若い方々に知ってもらい、この土地に刻まれた先人の労苦と逆境を跳ね返す精神を伝えたいと考え「西部地域デ
2023-10-18
19
ベトナム技能実習生感謝の集い
2023 10月11日12時〜15時に上田グローバル共生社会づくり研究会主催の「技能実習生感謝の集い」が行われました。 日頃お世話になっている地域の方を研修センターに招待してベトナム料理とベトナムの舞踊、歌で、文化交流を図るというものでした。 自治会長さんや商工会の方や関係する支援団体、まちづくりの方々が参加されました。また、TVやラジオの取材の方もみえていました。 アオサイを身に着けた女性技能実習生による舞踊や男性の白い衣装姿での歌の披露がありました。 とても綺麗で優雅なもので、参加者は、写真を撮るなどして見入っていました。 また、料理もフォーやベトナム春巻き、野菜や肉を焼いて、秋の穏やかな天気のもと、美味しくいただきました。 ベトナムの若い方々が、地域に住んで、働き、日本人を招
2023-10-12
20
歴史的景観ウォッチング 新町・諏訪部編 見学先民家
11月4日の景観ウォッチングでは、別紙のコースで5軒の民家の見学させていただきます。 それぞれの民家について下見でお聞きした概略を順次「地域デジタルマップ」に投稿します。当日は、素敵な写真を撮り、貴重なお話を聞き出してください。
2023-09-23
21
歴史的景観ウォッチング 新町・諏訪部編 案内回覧
11月4日(土)に、「歴史的景観ウォッチング 新町・諏訪部編」を催行します。 北国街道や養蚕・蚕種業を営んでいた民家が残る新町・諏訪部地区を歩き、由緒や来歴をお聞きし、見学させていただきます。写真を撮り、お話とともに「西部地域デジタルマップ」に投稿して、デジタル記録として残します。 多くの皆さんの参加をお待ちしています。後日、配布する回覧をご覧ください。
2023-09-23
22
ベトナムの若人さん、3度目の来日
今年度、長野県に来日のベトナム研修生さんは、9月で3度目の入国となりました。2023 9/21 午前に グローバル研究会さんの支援で、ねこ型花壇の整備に今回は、女性6名の参加です。 雨が心配されましたが、少しの雨の後、あがって予定道理、赤いナデシコの花とピンクの菊を移植しました。これで西側の(=^・^=)の首のあたりは、2匹の魚ができました。 ベトナムと日本は、今年友好50周年を迎えます。今後、日本は更にお世話になって行く事は間違いないと思います。 同じ地域に一緒に生活する世界の仲間として、支援や助け合いができれば良いと思います。 女性6人は、笑顔が素敵で、親しみを感じ、まさに✿のようでした。皆さん、グローバル研究会の方々ありがとうございました。 上塩尻東山石垣の(=^・^=)型花壇は、何
2023-09-23
23
ベトナム若人さん、ハート花壇作成
2023 7/21 8月に来日したばかりのベトナム若人さん6名が(=^・^=)型花壇の整備に来てくださいました。前回同様、グローバル研究会の支援で、研修中とのことです。 研修センターで室内から初めて地域に出たとのことで、作業も楽しんで行ってくださいました。 この日は、石垣段々畑2段目の除草と一段目の(=^・^=)型花壇の首元に桔梗の✿苗で小さいハート♡型の花壇を作っていただきました。 通訳さんも若いベトナムの方で、すぐに翻訳してくださり、とても助かりました。今回来られた方も須坂市、伊那市等の企業で研修されるそうです。 ベトナム研修生の皆さんは、とても生き生きされていて、私達も元気をもらいました。 ベトナムの若人さん、これからのご活躍をお祈りします。 グローバル研究会の方々、有難うございました。
2023-08-30
24
上田グローバル共生社会づくり研究会
上塩尻地区に上田グローバル共生研究会があります。 外国人さんから選ばれる上田市を創る、外国人と日本人が良き隣人としてくらしやすい地域社会の実現を目指している組織です、 令和5年度 長野県地域発元気づくり支援金を利用して、外国人さんたちに入国からその後の講習を最近では、行っていらっしゃいます。 独自にSNS等で様々な発信をされていますが、今回、このデジタルmapで、ご紹介させて頂きます。
2023-07-29
25
自然環境部会副会長 2023 6/10 東信ジャーナルに掲載
自然環境部会の副会長をしておられる山﨑洋先生が、2023年6月10日、東信ジャーナルに載りました。 経歴と今、やっている西部地域まちづくりの活動に入るまでの契機、想いが綴られています。 今は、自治会長の仕事もされ、多忙の中、まちづくりの活動に尽力されてます。ご紹介いたします。 # 東信ジャーナルさんより、西部地域デジタルmapへの掲載の許可を頂いています。 (写真の加減で、文章が読みづらいかもしれません)
2023-07-28
26
塩尻ふしぎ発見!申し込み入口ページ(終了)
申込フォームはこちらから
(終了) ※当日は取材の方も訪問される予定です。 ※混雑する可能性があるため、トイレ等はイベント前に済ませておいてください。 ※十分な熱中症の対策をお願いします。 ※駐車場が足りない恐れがあるため、可能な方は徒歩でお越しください。 実施主体 西部地域まちづくりの会自然・生活環境部会、長野大学前川ゼミ 協力 藤本蚕業歴史館、藤本蚕業プロジェクト 問合せ 福田晴紀(長野大学前川ゼミ学生スタッフ) TEL 080-8268-8170
2023-07-14
27
2023 7/7 上田 西高校、Dプロジェクト部さん来たる
ねこ瓦の会では、上塩尻石垣の段々畑で、ねこ瓦を知ってもらうために、ねこ花壇の作成の整備をしてきました。 ベモナムの若人さんや、地元ボランティアさんに続き、上田西高校のDプロジェクト部の皆さんと顧問の宮島先生が、花の移植作業に来てくださいました。先日、顧問の先生にお願いに訪問した際には、生徒さんたちが、猫の形は、楽しそうと興味を示されたそうです。 また、地域住民の清水敏郎さんが、ボランディア参加され、移植後の水を運んで下さいました。 花苗はこちらで上田市の活力あるまちづくり支援金を利用して購入したものです。 この日は、夕方の部活動の時間を利用して、来て頂き、 両耳、鼻、輪郭の部分を植えて頂きました。両耳が出来た時は、「可愛い」と話されていました。顧問の宮島先生は
2023-07-12
28
上田西高校訪問
6月26日に上田西高校さんへ訪問してきました。猫瓦の会では7月9日に段々畑の花壇に猫の形をした花を移植するというイベントを行います。今回はこのイベントに上田西高校、Dプロジェクト部員さんの参加依頼をお願いしてきました。Dプロジェクトさんは西上田駅の南口広場を中心に地域との交流活動をしているそうです。部員の方も地域とのつながりを持ちたいということだったので今回のイベントで一緒に活動するという方向になりました!
2023-07-02
29
ボランティアさんとラベンダー植えました❣
2023 6/25 若い二人の女性がボランティアに来られ、塩尻東山の段畑にラベンダーを移植しました。 苗は、10センチ程で、ねこ瓦の会の会員が挿し木で育てたものです。景色を見たり、日陰で休んでお茶をしながら話したりして楽しい時間を過ごしました。 お二人は、地域の方に間接的に聞いたそうです。 希望されて来てくださいました。植える所の除草も丁寧にしてくださり、とても綺麗になりました。
2023-06-26
30
上田市消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会
地域防災の要、消防団の皆さんが、日頃の訓練の成果を競う消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が、6月18日、丸子総合グランドで4年ぶりに行われました。 グランドに勢ぞろいした消防団の皆さんの雄姿、きびきびとした動き、点呼をとる大きな声に頼もしさを覚えました。 西部地域では、第5分団(西部・北大手・木町)と第8分団(秋和・上塩尻・下塩尻)が活動しています。 第5分団は、創設100周年を迎えたました。1923年、関東大震災の年に生まれ、上田駅で被災者救護にあたって以来、100年間、地域の安全、安心を守る様々な活動にあたってきたました。 第5分団は、「未来につなごう このまちの笑顔!」を今年のテーマにあげて活動していますが、悩みは、団員不足です。定員42人のところ、29人しか
2023-06-18
31
ベトナムの若人さんの上塩尻北国街道巡り
2023 6/15 上塩尻自治会(会長 山﨑恭義さん、副会長 清水敏郎さん)では、上田市に新しく来られたベトナムの若人を招き、上塩尻の北国街道と上、座間両神社をご案内しました。自治会と地元の上田グローバル共生社会研究会、ねこ瓦を愛する会との協働で、前中2時間ほどでした。 公民館前に集合し、北国街道にある小岩井紡工房の見学、佐藤家住宅外観の見学、ねこ瓦、多様な石垣の説明、気抜きの古民家の古路地巡り、両神社では、参拝もされました。 工房では、女性が織りの体験をしたり、紬を簡単に肩に掛けて、着せてもらい、写真も取りました。終始「可愛い、綺麗」と声が上がり、故郷に写メを送りました。また、佐藤家住宅やねこ瓦を見ながら、蚕種のが盛んであった時代のこと、蚕を育てるための人々の暮らし、桑の石垣畑、
2023-06-17
32
須坂中央地域デジタルマップ
6月10日、前川先生に声をかけてもらい須坂市中央地域づくり推進委員会の企画した「わくわくデジタル講演会」に参加し、前川先生の講演の中で「西部地域デジタルマップ」について紹介させてもらいました。なぜ、須坂でデジタルマップをと思いましたが、以前勤務した時、豊かな地域性(個性)を持つ町に惹かれたこともあり楽しみにしていました。 以下は、地域づくりの会がデジタルマップに注目している理由です。 『製糸業で栄えた歴史や文化の影響を色濃く残す中央地域ですが、中核企業の撤退およびその後の少子高齢化によって、地域活動の維持・継承が難しくなっています。3年続いたコロナ禍で住民の活動や交流機会も減りました。往時に戻るのはたとえ無理だとしても、誰もが安心して暮らせる地域であり続けたいと願
2023-06-12
33
滝澤秋曉「司令塔」より④
「司令塔」の中で、最もページがさかれているのは、養蚕の仕事だ。明治末期 の養蚕の様子と人を使って養蚕に打ち込む姿が生き生きと描かれている。 『4月中旬か5月の初めに蚕は出る。掃きたてた(卵からふ化したて)当座は、蚕籠数もごく少ないが、眠(蚕は成長過程で4回脱皮する。脱皮の際、桑を食べず、静止している状態を眠という。眠と眠の間を齢といい、4眠5齢で繭をつくる。この間おおよそ30日程度)を重ねるにしたがって、恐ろしく殖えてきて、5室が残らずふさがるのも30日そこそこのうちだ。 僕は掃きたて以来蚕室の常番だが、蚕が2室を増えると、母屋から宿直の助手を連れてくる。妻と妹、2人して2号室の泊り番をする。 にぎやかでいいのは寝がけに給桑(桑を与える)する時だ。母や、下男や、炊事当番の女ども
2023-06-04
34
「秋和の里」の滝澤秋暁邸が更地に
しばらくぶりで秋和の北国街道を歩いた。驚いたことに「秋和の里」を代表する滝澤秋暁邸がなくなっていた。長屋門に茅葺にトタンをかけた重厚な母屋、門の東に続く気抜きを設けた蚕室、母屋の裏には庭を挟んで気抜きのついた2階建ての大きな蚕室がなくなり更地が広がっていた。 滝澤秋曉邸は、ずいぶん前から空家となっていてあちこちに痛みが出ていた。個人の力で修理は困難なことがうかがわれ、残すには行政の力が必要と思っていたところ、上田市の歴史風致維持保存計画に蚕種製造民家の調査事業が盛られ、記録だけでも残される可能性が出てきたところだった。また、西部地域デジタルマップでも歴史遺産の記録を残す呼びかけを始めたところであり、残念でたまらない。 地域の歴史を学び、じかに触れることができる歴史遺
2023-05-19
35
国登録文化財:佐藤家(三ツ引)説明看板
2023年(令和5年)3月31日付で、国登録文化財の佐藤家(三ツ引)の説明看板が、門の隣に設置されていました。 登録された年月日と9件の文化財の名前と説明が書かれています。どれも重要な内容です。 説明看板は、訪れた人々にこの地域の蚕種の歴史と有形文化財の実物の価値を知らせる大切な役割を持っている物です。 昨年、蚕種プロジェクトの方で見学会があり、研究の成果を発表されていましたが、これからも多くの人に見学してもらい、知ってもらいたいです。
2023-03-29
36
上塩尻村の総合研究シンポジウム開催2023/03/21
3月21日(火)、上田東急REIホテルで「『近世上田藩上塩尻村の総合研究Ⅱ』出版記念国際公開シンポジウム」が開催されました。 旧上塩尻村(現在の上田市上塩尻)では、江戸時代から蚕種製造が盛んとなり、それを背景に市場経済が発達し、併せて地域の共同性が育まれてきました。この日のシンポジウムは東北大学の長谷部弘先生、愛媛大学の高橋基泰先生らの研究グループによる上塩尻村研究の成果報告会です。 学術的でかなり硬派のシンポジウムにもかかわらず当日は発表者も含め40名近い参加がありました。旧佐藤宗家(代々当主が藤本善右衛門を名乗った佐藤一族の宗家)の史料をはじめとして、上塩尻の各家々や上塩尻文庫蔵の資史料などから歴史的な背景が解き明かされた研究が披露されました。 <当日のプログラム>敬称略 ①開会
2023-03-26
37
「ねこ瓦の会亅誕生❣❣
西部塩尻まちづくり通信 第7号 令和5年3月10日発行の裏表紙、お知らせ欄に「ねこ瓦の会誕生亅の記事を載せて頂くことが出来ました。 記事の内容は、先にデジタルマップに書いて来たように、会発足のきっかけや活動の内容、メンバー等を紹介しています。まちづくりの先輩方や蚕種プロジェクトの皆さん、筒けんさん、公民館職員の皆さん、等に背中を押してもらったり、地域の方に情報をもらうなど、皆さんのお陰でした。 今後も西部塩尻地域、市民の皆さんと「りんくる亅して楽しい、学べる、動けるまちづくりをしていきたいと思っています。 宜しくお願いします。
2023-03-22
38
常磐町米寿会でデジタルマップを紹介
常磐町の米寿会でデジタルマップを紹介しました。スマホのデザリングでネットに接続し、大型テレビにモニターしました。トップページの新着画面を印刷し、見たい投稿をリクエストをしてもらい、映し出して説明しました。 子どもたちの学習の様子、西小の6年生の研究、地域の歴史遺産、散歩道の花、猫瓦や蝶の里の石垣など身近な地域についての投稿を身を乗り出してみてもらいました。 スマホを持っているけれどどうやれば見ることできるのなど、関心を持ってもらいました。 廊下には、公民館まつりで張り出された部会報告の模造紙を展示し、見てもらいました。「私、この体操教室に行って行っているけれど、いいわよ。一緒に行かない?」など、会話が交わされていました。
2023-03-10
39
西小6年1組 総合学習の成果を投稿
西小6年1組の皆さんは、5年生の時から2年にわたり取り組んできた地域学習の成果をデジタルマップに投稿しました。さすが6年生、タブレットの扱いには慣れていて、投稿の方法を「西部地域まちづくりの会:生活・自然環境部会」の皆さんに説明してもらうだけで、準備してきたスライドや説明を入れ、1時間もかけずにマップに投稿することができました。 小学生が、探究的な学習の成果を自らの手でネットに投稿し公開することは、これまでにない画期的な取り組みです。また、多くの人に自分たちの取り組みを知ってもらうために、また、記録として残すためにデジタルマップはとても有効な手段であることがわかりました。 そして、何よりも卒業後は、二中、三中と離れ離れになる子どもたちにとって、素晴らしい卒業記念になった
2023-03-09
40
「りんくる Nekogawala亅交流室
先日、行った「ねこ瓦の会亅は、筒けんさんの一室を借りて行いました。 ここは、以前、長く地域のために熊坂医師が医院として開業しておられた場所です。入って奥に畳の四畳半があります。ここは、患者さんの待合室でした。ご活躍の時期に往診を受けた地域の方も沢山おられると聞きました。 塩尻公民館の向かって右のすぐ隣に有ります。 筒けんさんは、交流室として開放してくださり、「ねこ瓦の会亅の発信場所です。
2023-03-09
41
水路の歴史〜矢出沢川、堀越せぎ、上田城
5年生の水路探検では、西小横の堀越せぎを水門から東へさかのぼり、八幡の近くで矢出沢川から水を取り入れている様子、西方面へ抗秋和せぎに沿って歩き、秋和の方に続いている様子を確認しました。 そして6年生になり、さらに西小横の堀越せぎの本流をさかのぼって秋和せぎに合流する様子、水門から南に進み、矢出沢川が駅前を通る枡網用水と交差するところの様子も見ました。 また、歴史についても興味を持ち、詳しい方に話を聞いたり、石碑を調べたり、本で調べたりしました。探検で知り合った地域の方にお借りした「鎌原の歴史」には、僕たちが知りたかった水路の歴史が詳しく書かれていました。 そこには、江戸時代初期、上田城主が仙石氏の時代の様子が書かれていました。僕たちは、5年の時に見つけた
2023-03-09
42
常磐城地域の「ねこ瓦亅
春の陽気となった先日、常磐城地区(祝町大通り〜新町)の散策をしてきました。 歴史の路や寺院、延命地蔵等興味深い処が沢山ありました。 初めてゆっくり歩きましたが、古い蚕種に関係のあると思われる瓦の古民家や蔵、小屋、を見つけ、「ねこ瓦亅もそこに有りました。私にとっては、新しい発見でした。 永くそこに掲げられ、老朽、摩耗している様子もありますが、蔵の手入れをされて、立派に掲げられ続けているものもあり、どれも価値と愛着を感じました。 通りの古民家は、お店に使われているような処もあり、今後も保存されて行くことを願います。ねこの耳ではなく、頭が二本線の帽子を被った形は、登録文化財の佐藤家と同じ斬新なDesignです。
2023-03-02
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地域探究学習の成果発表〈西小6年1組〉
卒業に向けて大忙しの西小の6年1組の皆さんの学習発表練習を参観させてもらいました。総合的な学習の時間にグループで取り組んできた「虚空蔵沢と矢出沢川の水質」、「学校の周りの水路と上田城の周りの水路」、「堀越せぎと矢出沢川の歴史」、「太郎山の山城と戦国時代の上田」などについて、地図や写真を使ってわかりやすく発表してくれました。なによりも、自分の足と目、耳を使って、手を使って矢出沢川の清掃をするグループなどもあり、自分の生活する地域の歴史や環境に迫る探究的な学習姿勢に感心しました。そして、成果を「デジタルマップ」に投稿して、多くの人に見てもらうという願いにうれしくなりました。デジタル記録に残る良い卒業記念にもなるのではないでしょうか。楽しみにしてください。
2023-02-21
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改めて「ねこ瓦亅 2023 2月
先日、蚕種の勉強をする機会があり、上田の歴史に精通している方とお会いしました。 歴史を勉強するに当たり、古くから残っているもの、文書を勉強するに当たり、それがその時代の日本や世界情勢に影響された痕跡を残しながら、姿を留めている事を認識することが大切とのお話でした。 例えば、戦争や国の政策、産業、民衆の文化や暮らし等、影響の内容は、色々有ります。それが今後に繋がる教訓や方向が見えてくるという内容でした。 蚕種は知っていても、「ねこ瓦亅を知らない方が多い事も分かりました。 この地域の「ねこ瓦亅を改めて歴史を伝える貴重な存在であり、その価値は、他の古文書や古建築同様、とうていお金に換算ものでないと感じ入りました。 それをデザイン、創作、掲げた想いを伝え、保存していく
2023-02-05
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藤本蚕業歴史館の特選史料紹介(竹中丈二[長野大学学生])
話:竹中丈二(長野大学企業情報学部前川ゼミ) 藤本蚕業歴史館に収蔵されている史料の中で、学生目線で特に関心を引かれた『アサヒグラフ/二、二六事件画報』(1936年)のどこが面白いのかを解説しています。 「藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成講座」から(2022/12/10記録) 掲載元:
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第1回]
2023-02-02
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公民館まつり《部会発表:模造紙》
2月25・26日の公民館まつりの模造紙による自然・生活部会の発表を作成しました。今回は、部会の地域活動とのかかわりを中心に作成しました。小学生の自由研究の発表の見本にもなるように、自分の投稿ページは、PDFを印刷し、他の方のページは、Webキャッチャーで切り出したものをワードに張り付けて印刷しました。 掲示してみてもらうこともできますが、掲示期間にかかわらず、プロジェクターで投影してデジタルマップについて説明する時も便利だと思います。 説明、支援を希望する方は、西部地域まちづくりの会までご連絡ください。
2023-01-31
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還暦を迎えた常磐町③どんど焼き
1月9日どんど焼きが行われました。前日、地区内の休耕田にたてたやぐらの周りに、繭玉をさした柳の枝を持った子どもたちが集まると点火。正月飾りやダルマ、書初めなどに火がうつるとやぐらは炎を上げ、竹が破裂する音が鳴り響きました。炎がおさまるとおきの周りに子どもたちが集まり、繭玉やモチを焼き、無病息災、家内安全、学業成就を願って口に入れました。 昨年は、子ども、大人139名の参加でしたが、今年は好天が手伝ってか198名が参加し、交流の場にもなりました。中には、自分の住む地域ではどんど焼きやらないので、祖父母の家に来て参加した子どもさんもいました。きっと、良い思い出になることでしょう。 以前は、自治会館に集まって繭玉づくりをしましたが、コロナの関係からここ数年は、和菓子屋で作って
2023-01-10
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「今、記録しておきたいこの町なみ、歴史的景観」 プロジェクトについて
趣旨 上田市西部地域は、古代、都と東国を結ぶ東山道の東信濃の入口でした。近世は江戸と日本海岸地方を結ぶ北国街道が通る交通の要衝でした。 近世、この地に上田城を築いた真田氏によって、西部地域は「城下囲い」の集落として山すそのあった集落が城下の西入口に移住させられ、城下の外堀として改修された矢出沢川とともに城下の防備の役割を果たしました。 洪水によってたびたび被害を受けた千曲川に近い土地は、近世、水害に強い桑が植えられ、養蚕が盛んになりました。岩鼻から吹き込む強い西風は、桑に産み付けられ蚕を殺す蛆蝿の卵を振り落とし良質な桑「歩桑(ぶぐわ)」が育つため、蚕を掛け合わせて「蚕種」をとる蚕種業が盛んになりました。東北地方の養蚕先進地に学んだ上塩尻の蚕種家からは、養蚕技術の改良や
2022-12-20
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ねこ瓦の会 地域散策
2022 11月22日午前中にねこ瓦の会で上塩尻公民館前のつつ研さん前を出発し、元宿地区、下塩尻地区の散策をしました。元宿の古くから残る町並みと住宅、ねこ瓦の残る古民家、下塩尻の安政時代に設置された道祖神、名の残る住宅、ダチョウの飼育場所も見て歩きました。 会のメンバーの二人は、この地元出身で、久しぶりの散策に変わった所や、古くから残る所に懐かしさを感じながら、みんなの関心の有るところの情報交換もしながらで、楽しいものでした。冬でも風もなく、日差しも暖かく、元気に歩けました。
2022-12-17
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太郎山山系の山城①
木々が葉を落とし、太郎山の尾根や谷がはっきりと見えるようになってきた。尾根を登ってみるとあちこちに石垣や溝によって区切られた平地がみられる。これは、室町~戦国時代に築かれた山城や砦の跡。 戦国時代、坂城を本拠地とする村上氏と真田地域を本拠地とする真田氏が競い合っていた。甲斐(山梨県)から信濃(長野県)に進出してきた武田氏の勢力が強まると、真田氏は武田氏と手を結び、村上氏は越後の上杉氏に助けを求め、上田地方ではたびたび合戦が起こなわれ、両雄が雌雄を決する川中島の決戦につながっていく。山城や砦の多くは、その頃に築かれ、見張りや交通の要地を確保したり、合戦の時に領民が避難するために築かれた。いずれも、山の斜面やがけを利用して防備を固めている。 写真は、Googleに山城や砦の跡を書き
2022-12-10
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加賀藩主お休み処
11月26日の街歩きの中で訪問した1つの加賀藩集お休み処です。ここは何度かまちあるきをする中であることは知っていたが、直接見せていただく機会がなかったため、今回初めて見ることができてとても嬉しかったです。中を見る前以前に、お休み処の建物自体とても魅力的で、価値のあるものがこんな身近に合ったんだと思うと、改めて私にとって上塩尻は直接的な地域ではないですが、一応地元の地域に位置する地区の1つであるため、この魅力を多くの人に伝えたいと感じました。
2022-12-09
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塩尻小学校3年生の地域探索 2
11月11日に塩尻小学校の秋和地域探索を行いましたが、生徒さん達のお勧めの場所の他にも、歴史的に重要な所も見学しました。 秋和の北国街道にある、かつては267本有ったとされる杉並木の一本の古株の事を同行された山﨑洋さんから説明を受けました。また、正福寺では参拝の後、戌の満水大洪水時に流死者を埋葬した千人塚の説明も聞きました。 秋和保育園の園長先生より、周辺の地域が奈良時代より変わらない地形で残っていることを教えて頂きました。 愛宕神社の長い階段を頑張って登り、紅葉での見学と休憩をしました。 秋の山の紅葉を見ながらの地域探索となりました。
2022-12-04
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塩尻小学校 3年生の地域探索 1
11月11日 塩尻小学校3年生の地域探索が有り、同行しました。生徒さんたちは、事前に班ごとにおすすめの場所を自分たちで決めて、この日に臨みました。 旧道から、国道南側の新幹線高架下の空き地へ。ここでは伸び伸び動け、草原の虫も観察できるとの事。次は、秋和の日陰の小道。登下校時に涼みながら、暑い日も小休止できる場所。 秋和保育園へ抜ける途中では、花が沢山咲く場所、今は工事中でした。遊具があり、放課後に友達と遊べるぐるぐる公園。 愛宕神社と秋和鉱泉の側の池は、魚がいて、つい覗いてみたくなる所。 帰路では、スーパー裏の坂道で、見晴らしがよく、気持ちがいい所。町並みと山がよく見えます。 生徒さんたち、みんなのお気に入りスポットを紹介してもらいました。とても癒やされたり、ホットできる場
2022-12-03
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塩尻小学まなびサイト⓶
ローマ字打ちにてこづりながらも「塩尻小まなびサイト」には、8グループの投稿が並びました。子どもたちの視点で選んだ「おすすめポイント」は、大人の目からはとても新鮮に映りました。 地域探検に同行してみて、車の往来の激しく、空き地や広場などの遊び場や自然と触れ合う場も少ないなか、「新幹線広場」や「ひかげの小道」などと愛称をつけ、地域に愛着を持っている姿に心打たれました。
2022-12-01
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塩尻小学まなびサイト①
11月に秋和の地域探検を取り組んだ3年生が、探検のまとめを「塩尻小まなびサイト」にアップしました。グループごとに「おすすめポイント」の写真を撮ってくる計画でしたが、WiFi環境がない場所ではタブレットが立ち上がらず、写真は同行したボランティアから提供してもらいました。 長野大生の支援でグループごとに、写真を選び、タイトルをつけ、説明文を打込み、位置情報をクリックし、投稿までこぎつけました。
2022-12-01
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蚕種の里「上塩尻まちあるき」①
晴天に恵まれた11月26日(土)、藤本蚕業プロジェクト主催の「上塩尻まちあるき」が、30余名が参加して行われ、登録有形文化財「佐藤家」、藤本(佐藤宗家)蚕室、原久史氏宅(旧馬場籐四郎邸)、清水卓爾氏宅(旧清水喜左衛門邸)、東福寺檀家信徒会館(旧滝澤邸)、加賀藩お休み処(清水氏宅)、小岩井紬工房などを巡った。 案内役のプロジェクトメンバー、ゲストのマーティン・モリス先生(千葉大学名誉教授)のほかに、持ち主や地域の皆さんによる説明、普段は入ることができない邸宅の庭まで見学でき、時間を超過しての内容濃い町あるきとなった。 参加した方々は、気抜きのある蚕種製造民家が集中し、見事な石垣が北国街道沿いに築かれている町なみに、蚕種の生み出した富の豊かさを感得していた。 詳しくは、「
2022-11-26
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塩尻小でデジタルマップ投稿の学習②
3年生の学級では、今年度は総合的な学習で地域探検をしている。11月初旬には秋和地区をおとずれ、見どころを写真に撮り、今回の学習を活かしてデジタルマップに投稿したいという意気込みにあふれ、あっという間の1時間が過ぎた。 小学生の地域探検の成果が、西部地域デジタルマップにも投稿されることを期待している。
2022-10-31
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佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会②
信大の勝俣先生は、蚕室特有のつくりについて、温度、湿度、光を蚕の生育や時季に合わせてどのように調節するかがポイントであると話され、佐藤宗家の蚕室には、ここで開発されたことが他の地域に広まったのか、他に学び積極的に取り入れたのか、明治中期の蚕室のつくりについて先駆的な工夫や設備が見られるとその一つ一つを示しながら説明してくださいました。 地元の山崎民子さんは、可愛い猫(面)瓦から蚕種製造にかけた塩尻の人々の願いが伝わってくるし、また、その思いを次代にも伝えていきたいと話されました。 藤本蚕業プロジェクトでは、11月26日に「蚕種の里『上塩尻』まちあるき」を計画しています。今回の講師の先生のお話の詳しい内容は、情報サイト『藤本蚕業アーカイブ』をご覧ください。
2022-10-29
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佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会①
10月29日、藤本蚕業プロジェクト(代表:長野大学前川先生)主催の見学会が行われました。 佐藤家住宅の国指定有形登録文化財登録にご尽力された信大の梅干野(ほやの)先生は、江戸時代中期に始まった蚕種製造業の発展に伴い、明治になって屋敷がどのように拡張、増改築されたか建物にふれながら話されました。江戸時代には、2室だった蚕室が、明治になって9室に増え、他にはあまり見られない消毒室まで設けられています。 石垣や土壁など地元の素材を使った蚕種製造民家が狭い地域に今も多数残る上塩尻の景観は、日本の原風景ともいうべきであり、その価値を今後も訴えていきたいとの熱い思いの伝わる話でした。
2022-10-29
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上塩尻 地域を見守るお地蔵さんと朝焼け
上塩尻と下塩尻の間。千曲川沿いに地域を見守るお地蔵さんがあります。 地元の方だと思うのですが、季節によってお地蔵さんが来ている服を変えてくださっています。 だんだんと季節的に冷え込む時期になります。 途中でこのお地蔵さんにおまいりしながら朝焼けがきれいな時間帯に千曲川沿いを散歩するのもいいですね!
2022-10-03
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デジタルマップに挑戦
桜づつみとホタルの会(下塩尻)の要請で、デジタルマップ投稿の講習会が下塩尻公民館で行われました。夜の会にもかかわらず、講師の長野大学の前川先生、長野大学生3名を合わせて20名の参加者が、熱心に取り組みました。 初めにデジタルマップの説明を聞き、視聴をしたのちそれぞれがスマホからデジタルマップを見る、ユーザー登録をする、投稿フォームから投稿する体験をしました。「スマホは、電話とショートメールしか使わない」という方も、学生の支援で一つ一つ壁を乗り越え、手持ちの写真を投稿する段階までくると笑顔が出て、達成感が広がりました。 皆さんがお持ちの貴重なお話や地域の素敵な自然や歴史遺産ついて投稿されることをお持ちしています。 なお、他の地域でもデジタルマップ講習会をご希望の方は「西部
2022-09-28
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デジタルマップ写真展
デジタルマップの中から西部地域の素敵な風景をピックアップして展示しています。 西部公民館の廊下で10月2日(日)から23日(日)までの予定ですが、すでに展示しています。 ぜひ、ご覧ください。 まだ間に合いますので、これはという写真がありましたら、マップに投稿してください。 なお、10月2日(日)は、12時30分から4時までロビーでデジタルマップのデモンストレーションを行います。体験できますので、関心のある方、疑問や質問のある方は是非お出かけください。
2022-09-28
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上塩尻 段々畑と花畑
明治、大正、昭和の初期頃、塩尻、秋和地域は蚕糸業のうち蚕種製造が盛んな地域でした。 地域の里山は中腹まで段々畑が形成され、桑が植えられていたと聞いています。 しかし、今となってはそういった段々畑は雑木林化してしまっていてどうなっているかよくわからないのが現状です。 そんな中、上塩尻の有志の方々で、段々畑を復元している方々がいらっしゃいます。 今回は、復元している箇所のうち花畑が広がっているところを撮影しました。 地域の歴史が残るところを整備してくださる方々に感謝ですね!
2022-09-22
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塩尻地区公民館
旧上塩尻公会堂には囲炉裏のある部屋があり、青年たちは毎夜集まり人生や文学について語りあかしました。その後施設として西部公民館塩尻地区会館が建設されました。竣工祝賀会ではNHKの看板アナウンサー大塚利兵衛氏の記念講演もあり、氏は色紙に「美しい心は、美しい言葉から生まれる」と揮毫しました。公民館の利用は盛況で、施設を通じて人々の交流や地域づくりの伝統が今も続いています。
2022-09-14
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石垣段々畑の様子
蝶の里の太朗山に続く石垣の段々畑は、木が大きくなり、それを覆う葛やアレチウリ等で見えなくなっています。上に続く道は、何とか通れ、登山者も登っているようです。 以前は、地域の人々が手入れをして保全していましたが、今は、温暖化で木や植物の成長が早く、手入れ作業も困難を極めているのが実情です。 蚕種の里で栄えた美しい石垣段々畑……とても残念ですが、課題を浮き彫りにしています。
2022-09-10
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上塩尻に特徴的な石垣の文化
上塩尻の大村は旧北国街道沿いにあり、かつ傾斜地に展開しています。家々ごとに高低差があり、また坂道も多く、そのため石垣が各所に築かれています。 それらの石垣はそれぞれが精緻に築かれ、この地域の独特な景観美にすらなっています。地元の方に聞いた話によると、これらの石垣は高遠(たかとお)の石工職人が築いたものであるらしい。そのことにも興味を引かれました。 高遠の石工をネットで調べてみると直ちにその状況がわかりました。 ★
高遠石工の活躍した時代背景
(長野伊那谷観光局) おそらくは江戸時代、高遠の職人たちがこの地に来て石垣を築いたと思われます。その時代背景や石垣の特色など、この地域の特色を知りたいものです。
2022-09-04
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上田市西部公民館
上田市西部公民館は西部地域(西部地区、塩尻地区)を対象エリアとする公民館です。旧公民館施設が旧上田市警察署跡地に移転し、2017年3月、現在の公民館施設が竣工しました。地元住民の皆さんに幅広く活用されています。 上田市西部公民館 竣工式の様子が上田市行政チャンネルから動画配信されています。
(出典:上田市行政チャンネル https://www.youtube.com/user/cityuedakoho)
2022-09-04
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西部マップ活動記(3)まちあるき秋和2019/05
2回目の西部地域まちあるきは秋和・上塩尻。この日は秋和の正福寺に集合した後、秋和ルートと上塩尻ルートの2班に分かれてまちあるきしました。秋和在住の中島さんがメインのガイド役。 秋和ルートは正福寺に続き、北国街道沿いに長昌寺、山沿いに移動し、秋和鉱泉、愛宕神社、北国街道に戻り猿田彦大神の碑、秋和公会堂などをめぐりました。
2022-09-03
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西部マップ活動記(2)まちあるき西部地区2019/04
2019年春、部会員でまずは西部地域のまちあるきを実施しました。ただしあまりにもエリアが広いので3回に分けて。4月は北国街道沿いの西部地区、5月は秋和・上塩尻、6月は上塩尻・下塩尻。この日のルートは下紺屋町公会堂前からスタートし旧北国街道沿いに地域見聞。生塚を経由し西部公民館が終点。 まちあるきをしながらタブレットやデジカメで写真に撮りデジタルマップに投稿しました。情報機器にまだ慣れていない部会員のサポートに長野大学前川ゼミの学生が参加しました。午前まちあるき、午後は西部公民館でデジタルマップへ投稿。身近なエリアなのに発見することばかりです。地域理解がぐっと進みました。さらに「タブレット初めて使ったけれども、意外に簡単だった」という感想が多数。年齢を超え「マップづくり」を和気あ
2022-09-03
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西部マップ活動記(1)紙よりネットで作ろう2018
▲自然・生活環境部会の風景@西部公民館 2018/08/24 西部地域まちづくりの会「自然・生活環境部会」では2018年(平成30年)6月の部会発足時から「西部地域デジタルマップづくり」の活動に取り組んでいます。 部会活動でなぜマップづくりなのか、なぜそれがデジタルなのか、発足から4年経った今、改めてふり返ってみます。 西部地域まちづくりの会は15自治会に重なる広域で新しい関係づくりに取り組む会です。そのためには何をおいても自分の地域をよく知ること、お互いの地域をよく知ることが大切です。「西部地域ってどんな地域?」、その理解の輪を広げるには「マップづくりがいいよね」ということになりました。 部会ではまずは部会員が地域の情報源を持ち寄り、どんなマップづくりがよいかを検討しました。最初に出たアイデアは大
2022-09-02
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草木染めに挑戦!(桑の葉)
塩尻地域は桑の木がたくさんあります。その桑の葉を使って布を染めてみました。濃い緑になるかと思ったら、きれいな黄色になりました。
2022-08-16
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「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑥
しかし、昨年またアメリカザリガニが大発生し、また食われてしまった。PTA作業で池を干し、泥上げ、10本ほどハスを植えたが、鉢に入れてたまま池に置いた1本を残して食べられてしまった。網でとったり、児童がザリガニ釣りをしたりして何千匹というザりガニを取り、近所の保育園や幼稚園に配ったりしたが、水を引いている用水路からどんどんと侵入してくるので追いつかず、苦慮しているとのこと。 塩尻小学校の名物のハス池を取り戻すには、地域の知恵と力が欠かせない事態となっている。 写真は、「塩尻小学校80周年記念誌」より(大正7年)
2022-08-08
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デジタルマップを使った自由研究の取り組み方の動画
ついに動画が完成しました! ぜひこの夏休み中に動画を見て、地元について調べてみたりデジタルマップを使ってみてね! みんなの投稿楽しみにしているよ!
2022-07-19
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ユーザー登録、投稿、投稿した記事の印刷のしかた
この画像を見ながら登録と投稿と、必要であれば投稿した記事の印刷もしてみてね!
2022-07-17
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これなんだろう?
皆さんはこんな瓦を見たことがありますか? これは猫瓦といいます。 猫瓦とは、養蚕をする上で蚕がネズミに食べられてしまうことがあり、そのネズミ除けの願いを込められた瓦のこと。そのためネズミの天敵である猫がモチーフになっている。 上田市上塩尻では蚕種製造が盛んであったり、養蚕をする家が多くあった地域であるため、今でも越屋根といった養蚕特有のものが残っている。もちろん猫瓦が残る家も多くある。猫瓦はただ猫の形をしているだけではなく、文字や絵が掘られている。これらには様々な思いが込められているそうだ。
2022-07-11
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「不思議な水路」12 西小6年1組探検隊
6月のある日、外で子供たちの声がするので出てみると西小学校の6年1組の皆さんでした。5年の時に「米作り」をしたことをきっかけに「水路」に興味を持ち、総合的な学習で昨年から調べているとのこと。学校から流れに沿って歩いてきて、常磐町と秋和の境まで来たところでした。すでに上流の八幡西の矢出沢川の取り入れ口に行ってみたそうです。 学校の東側を流れる「水路」が、中央の壁をはさんで矢出沢川に向かう流れと、逆に太郎山に向かう流れがあることに不思議に思い調べ始めたら、さまざまな疑問が出てきたそうです。「西部地域デジタルマップ」の「水路」について紹介しながらも、もっともっと自分たちの足と目で追究して欲しいと思いました。
2022-06-23
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塩尻小学校のナンジャモンジャの木②
「ナンジャモンジャ」と呼ばれる木は、各地にあります。やはり、広い花を咲かせる「ヒトツバタゴ」という木が呼ばれることが多い(中塩田小・東塩田小)のですが、塩尻小この木は、「マメ科のフジキ」だそうです。暖かい地方に多い、「南方系の植物」で、この地域では大変珍しいのでよくわからないから「ナンジャモンジャの木」なったのかも知れませんね。 咲かない年もあるようなので是非ご覧ください。
2022-06-11
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西部地域デジタル写真展を実施してみて感じたこと
5月1日(日)~5月14日(土)の2週間にわたって行った西部地域デジタル写真展について、先行して実施した29日(金)の分も含め、34件投稿していただきました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 今回初めての企画でしたが、思っていた以上に投稿記事が多く、呼びかけなどを積極的に行うことで投稿してみようと挑戦してくださる方もいて、今後もっとこの西部地域デジタルマップを多くの方に認知していただき、西部地域の情報を充実させていきたいと感じました。 この「西部地域デジタルマップ」というサイトは、今回の写真展だけでなく、いつでも利用することが可能です。写真展で投稿してもらった投稿記事(写真)もこの記事の画像のように、いつでもご覧いただけます。 興味を持っていただけましたら、ぜひユーザー登録をし
2022-05-30
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ゆうすげと蝶の里
この場所では、近くで新幹線が見れたり、西部地域全体を眺めることができます。 景色もいいですが、アサギマダラというきれいな蝶を見ることもできます。
2022-05-10
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ダチョウ
西部地域には、ダチョウがいます! 現在は1羽になってしまいましたが、西部地域でダチョウが見れるのはとても珍しいです。 時間がある方は、見に行ってみてください。
2022-05-10
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秋和の水路
旧北国街道沿いの秋和地区の特徴。 街道から脇道に入る細い道のほかに、水路があることも特徴の一つだと思います。 水路の水を家に引き込んで、洗い物などをした後も見受けられます。 いまそうやって利用している人はいないと思うのですが、水路がある街並みも秋和地域の風情を表していると思います。
2022-05-09
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旧北国街道 秋和地域の風景
旧北国街道沿いの秋和地域の特徴は、街道に沿ったところに玄関がないところ。 街道沿いに玄関がある家は、建て替えなどをした家で、古くからある家は街道から脇に伸びた細い道を通って玄関となります。 街道は公共的な場所だという意識が強かったのでしょうか。それとも別な理由なのか。 街の特徴をあらわしています。不思議ですね。
2022-05-09
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「蚕種の郷」座摩(ざますり)神社の祭礼 8
祭礼を執り行った宮司さんや役員の方は、「養蚕・蚕種業を生業とする人々の精神的な支えとなってきたこの神社や祭典のことを地域の人に忘れて欲しくない、地域の宝として守っていきたい。コロナ感染が収束したら、地域の皆さんが共に参加できる祭典をしたい」と思いを語ってくれました。土俵は、写真中央の二本の木の間あたりに作られていた。
2022-05-03
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「蚕種の郷」座摩(ざますり)神社の祭礼 1
5月3日、上塩尻の #座摩神社 の祭礼が行われました。今年は、コロナ感染のため3年ぶり、神職と役員のみでひっそりと拝礼するだけでした。しかし、昭和の半ばまでは、座摩神社の祭礼といえば、「 #蚕影様 (こかげさん:蚕の神様)のお祭」として、上田・小県はもちろんのこと、遠くは水内、高井郡をはじめとして、佐久、北上州まで鳴り響いていたそうです。 江戸時代の半ばから昭和の初期まで養蚕は、国や地域の経済、農家の生活を支える重要な仕事でした。しかし、飼育技術が確立するまでは当たり外れが大きく、運に任せることが大きい仕事でした。上塩尻は、優良な蚕種を作るともに、飼育技術の改良・普及に努め、生産量ばかりでなく、品質の面からも日本一の「 #蚕種の郷 」と言われていました。その上塩尻の「蚕影様」の祭典は、八
2022-05-03
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西部地域デジタル写真展のお知らせと投稿の仕方について
チラシ(PDF版)
この度、西部地域デジタル写真展というネット上で展示を行う写真展を開催します。 このイベントは、主に西部地域に住む子供たちをはじめとした方々を対象に、西部地域の魅力や良さを写真を通じて発信してもらうことで、西部地域に興味を持つ人を増やしたいというねらいで企画しました。 写真の募集期間は、5月1日(日)~5月14日(日)です。 投稿の詳しいやり方については、以下の青文字になっている「イベント詳細(投稿の仕方について)」を選ぶと見ることができます。そちらからご覧ください。
2022-04-18
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蚕種製造民家群3 現存する蚕種製造民家
上塩尻の養蚕家屋については、1989~92(平成元~4)年に工学院大学の研究チームが大規模な調査を行い23軒が調査対象となっている。また、平成14年に近代化遺産活用計画策定のための地域調査チームによる現地調査では、気抜きのない養蚕家屋も入れて37軒を対象にしている。 現在、気抜きの備わる蚕室を持つ民家は19軒、他に気抜きはないが、喚起のため窓を大きくして蚕室として使われていた家屋が数軒、近年、取り壊されたり、建て替えられたりした家屋が10軒弱あるが、狭い北国街道や小路に面しているため、工事が難しいこともあり、内部を改修するなど手を入れ、現在も住居として使われている家屋が少なくない。 写真は、緑点は蚕種製造民家、改築されたが景観に配慮して気抜き施した家屋もある。赤点は、平成14年の調
2022-04-03
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上塩尻蚕種製造民家群1 蚕種製造の中心地:上塩尻「大村」
明治30年発行の「長野県小県郡熱心蚕種製造家一覧」には、上田町を中心に郡下163戸の蚕種製造家の氏名が記載されている。その2/3の107戸は、旧塩尻村(上塩尻58,下塩尻20、秋和29)がしめている。塩尻とともに西部地域に属する(鎌原7,諏訪部2)も加えると上田盆地の西部、千曲川北岸が蚕種製造の中心だったことがわかる。 上塩尻の中でも53戸の蚕種製造家が集中している「大村」(字:北側・南側)は、千曲川と虚空蔵山に挟まれた大沢の扇状地の斜面で、千曲川の洪水を受けにくく、江戸時代には信越、北陸を結ぶ北国街道が通っていた。上塩尻村の中心である「大村」は、扇状地の上部を北国街道が西の扇端部に向かって下り、平坦部を通る国道18号線とがけ下で交わる西端地点を頂点し、東500mの塩尻小学校の西縁とそこから北に向
2022-04-03
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「西部地域魅力発見~みんなでつくろうデジタルマップ~」冊子(デジタル版)
「西部地域魅力発見~みんなでつくろうデジタルマップ~」冊子というのは、西部地域に住む住民の方々に、西部地域デジタルマップというネット上で魅力を発信していくサイトがあることを知ってもらい、興味を持ってもらう人を増やしたいという思いで作成しました。 先日、西部地域に住む方々に配布させていただきましたが、この記事を通じて、デジタル上でも見ることが可能です。外出していてふと見たい時にも見れますし、手元に冊子がなくても、いつでもどこでもスマホやタブレットなどで見ることが出来ます! この機会にぜひ、冊子を通じてこのサイトについて知っていただき、多くの方に利用してもらえたら嬉しいです。 冊子の中には、西部地域デジタルマップがどんなサイトなのかということや、そのサイトに実際投稿されている
2022-03-28
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スイセンが咲き始めたよ
秋和の豊秋霧原野神社(とよあききりはらの)の参道のスイセンが咲き始めました。一昨年は、3月9日、去年は3月19日の先始めでした。今年は、3月25日ですので、寒い冬だったのがわかります。地域の皆さんが手入れをしてくださり、毎年、増えています。 今年はうまくすると、桜とのコラボがみられるかもしれませんね。
2022-03-25
90
西部地域デジタル写真展について(投稿の手順などの説明)
2022-03-18
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蚕種の行商
2022-02-17
92
北向観音道標
2022-02-17
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矢出沢川遊歩道
2022-02-17
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養蚕農家の生活1 西沢吉次郎さんの話
上小地域から桑畑とともに養蚕農家が姿を消して久しい。蚕の飼育についての記録は残っているが、蚕とともに暮す生活の記録はあまり見当たらない。知る人もわずかになり、聞くことも難しくなっている。 上小郷土史研究会が平成2年に発行した「大正から昭和へー町や村の暮らしー」所載の西沢吉次郎さんの作品は、当地の養蚕農家の生活を描いた貴重な記録である。西部地域の記録ではないが、養蚕・蚕種製造をする農家の生活を想像する手立てとして使用することを許可してもらった。 西沢さんは1919(大正8)年、現上田市真田町本原に生まれ、子供のころの農業や養蚕の手伝いをした思い出を記録している。明治の中頃から大正、昭和初期は、繭景気が良い時代で、「米の成る田に桑の木植えて、お前食う木かくわ(桑)ぬ木か」というざ
2021-10-12
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散歩動画1~4
上田バイパス沿いに咲いているコスモスの散歩
2021-10-11
96
春の花写真展
5月24日(月)~6月6日(日)まで西部公民館で行っていた春の花写真展を見てきました。私自身も複数枚持っていき飾っていただきましたが、思っていた以上に写真が集まっていて、やはりたくさんの人がイベントに参加してくれると、それぞれの目線で見て感じることができ、それを記録としても残せるため、今回のイベントはとても良いものであったと思います。私自身も参加させてもらえて、とてもいい機会になりました。来年はもちろん、他にももっと西部地域で様々なイベントが行えたらと思います。
2021-06-07
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思わぬ洪水11 水害対策研修会
5月半ばの日曜日、常磐町の自治会役員による恒例の水害視察研修会が雨の中行われました。町内の用水の溢れやすい箇所を確認しながら用水を遡り、西小そばの水門へ、更に八幡橋西の矢出沢川からの用水の取り入れ口、反転して用水の流れに沿って秋和との境の水門まで見て歩きました。久々の雨で、矢出沢川の水量も多く、西小脇の水門も閉じられていて、水路いっぱいに水が流れ込んでいました。水をためていた水田がほとんどなくなり、家が立ち、雨水も勢い良く流れ込む様子や用水路の管理も十分出ない様子が見て取れました。また、地域と水利組合との連携の難しさも話題になりました。異常気象が頻発する昨今、各家で水害に備えるともに、洪水で避難所に行けないことも想定して、平屋の家は、近所の2階家避難できるように協力体制を整
2021-05-27
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花桃イベントに参加してみて
私自身今回のような地域のイベントに参加するのはとても久しぶりでしたが、今の時期は特にコロナの影響もありイベントを開くことも難しいため、今回参加することができて良かったです。地域のイベント自体も貴重ですが、その地域の方々と関わるにもイベントがなければなかなか関わることもないと思うので、今後もこのようなイベントを行うことで、高齢者だけでなく子供たちをはじめ私たちのような若者にも参加してもらい、世代を超えた地域交流が行えたらいいなと感じました。
2021-05-17
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西部地域まちあるきマップ【塩尻地区/下塩尻編】
2021-05-17
100
西部地域まちあるきマップ【塩尻地区/上塩尻編(6月)】
2021-05-17
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