昭和39年以降、平成22年まで大きな浸水被害の記録はありません。その理由について30周年誌には、夏にはホタルが飛び交い、サワガニを取った粗い石組みでできた崩れやすい用水路が、コンクリートU字溝に改修され、用・排水がよどみなく流れる様になったから。水門の整備が進み、豪雨の時には矢出沢川からの用水の取り入れを調節したり、西小のそばの水門を開け、矢出沢川に用水を戻したりするなど水路への流入量を調節できるようになったからと説明しています。さらに昭和58年には公共下水道が完成し、家庭雑排水は水路に流れ込まなくなりました。写真は、令和3年1月に秋和地区で行われていた水路改修工事の様子です。U字溝を入れるため、石を除き底をならしています。
地区コード | 秋和(塩尻地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3067 |
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カテゴリ名 | 水路 |
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