1月9日どんど焼きが行われました。前日、地区内の休耕田にたてたやぐらの周りに、繭玉をさした柳の枝を持った子どもたちが集まると点火。正月飾りやダルマ、書初めなどに火がうつるとやぐらは炎を上げ、竹が破裂する音が鳴り響きました。炎がおさまるとおきの周りに子どもたちが集まり、繭玉やモチを焼き、無病息災、家内安全、学業成就を願って口に入れました。
昨年は、子ども、大人139名の参加でしたが、今年は好天が手伝ってか198名が参加し、交流の場にもなりました。中には、自分の住む地域ではどんど焼きやらないので、祖父母の家に来て参加した子どもさんもいました。きっと、良い思い出になることでしょう。
以前は、自治会館に集まって繭玉づくりをしましたが、コロナの関係からここ数年は、和菓子屋で作ってもらった繭玉、ホームセンターで買った柳の枝を配って、各家庭で枝に刺してきたとのこと。おかげでたくさんの子どもたちが参加できました。
地区コード | 常磐町(西部地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3239 |
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