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1定例作業日 緑が丘西のアンダーパス定例作業日 緑が丘西のアンダーパス緑が丘西からバイパスへ抜けるアンダーパス からの道の側溝の泥あげ 落ち葉の片付けをおこないました。 側溝は落ち葉や泥が溜まり 水が溢れる状態でした。 作業中もたくさんの車が通りました。 以前は不法投棄が多く 薮で鬱蒼としている所でした。 相変わらず 外来種の神樹(ニワウルシ)は凄いです。2024-03-17
2 繭友さんの「真綿ストール」づくり 繭友さんの「真綿ストール」づくり 2023 10月21日 午前に西部公民館 陶芸室で信州上田繭クラブ「繭友」さん主催の「真綿ストールづくり」が行われました。繭友さん達は、信大繊維学部で、養蚕のお手伝いをしており、蚕に桑を与え、繭を収穫、繭から真綿、生糸絹織物を作り、繭ランプやコサージュ作り等も行っています。 また、藍染や植物で草木染をしています。小学生や希望者に真綿づくりや座繰り体験も学習支援しています。  今回は、「真綿ストール」作りに20名ほどの参加者で、和気あいあいと行いました。 繭友さんが、ストールの材料と真綿を準備してくださり、手際よく綿を伸ばしたり、綿入れ作業の指導をされ、とても素敵なストールの出来上がりです。 色は、青系、ピンク系、黄色系等、繭友さんが染めてくださっていたものです。  軽くて暖かく、お洒落❣❣ 2023-10-24
3花いっぱいの会定例作業花いっぱいの会定例作業花いっぱいの会の定例作業日でした。R5.10.21 春のイベントでトレッキングするイノシシコース。 ストンアートの回収に歩いてきました。 去年送電線保護のために伐採されたためコースの草が凄い事になっていました。大きな木の日陰は草にならないですね。 神樹(ニワウルシ)も冬に切っていますが繁殖凄いです。 コスモスは今年は暑さで遅れ 今まだ綺麗に咲いています。 毎日 日課でさんぽされているご夫婦がいます。 継続は力なり  ですね。爽やかな朝☀️でした。2023-10-21
4ホタル水路環境整備ホタル水路環境整備欠口水路の水落としに合わせて、ホタル水路と花桃の植込み周囲の除草作業を行ないました。今年は、まだまだ雑草が伸びているので除草作業が続きます。2023-09-17
5花いっぱいの会作業日花いっぱいの会作業日毎月第三土曜日は花いっぱいの会の作業日です。 今年のコスモスは元気ないです。この暑さではバテバテですよね。 今日は2時間で終了としました。私達もバテバテでした。 コスモス チラホラと咲き始めました。 楽しみに散歩されている方に『いつもありがとう』声かけて頂きました。2023-09-16
6 ベトナム若人さん、ハート花壇作成 ベトナム若人さん、ハート花壇作成 2023 7/21  8月に来日したばかりのベトナム若人さん6名が(=^・^=)型花壇の整備に来てくださいました。前回同様、グローバル研究会の支援で、研修中とのことです。 研修センターで室内から初めて地域に出たとのことで、作業も楽しんで行ってくださいました。 この日は、石垣段々畑2段目の除草と一段目の(=^・^=)型花壇の首元に桔梗の✿苗で小さいハート♡型の花壇を作っていただきました。 通訳さんも若いベトナムの方で、すぐに翻訳してくださり、とても助かりました。今回来られた方も須坂市、伊那市等の企業で研修されるそうです。  ベトナム研修生の皆さんは、とても生き生きされていて、私達も元気をもらいました。  ベトナムの若人さん、これからのご活躍をお祈りします。  グローバル研究会の方々、有難うございました。2023-08-30
7花いっぱいの会作業日花いっぱいの会作業日R5.7.15 定例の作業日でした。草の勢いは凄いです。 コスモスはだいぶ大きくなっていました。 半分しか出来ず23日(日曜日)もう一回やろうと言うことになりました。 花桃のつもりで植えた一本がとても大きな木になっていました。 葉っぱは桃の葉のようです。大きな実がなっていたので、2人で味見  2人とも(これは桃だ!)と言っていました。 8月には甘い桃がとれるかな? 近くのヤブラン とても見事に咲いています。紫の絨毯 綺麗です。2023-07-15
82023  7/9         石垣段畑、ねこ花壇の移植会2023 7/9 石垣段畑、ねこ花壇の移植会 ねこ瓦を広く知ってもらうために、ねこ瓦を愛する会では、上塩尻の石垣段畑にねこの顔の花壇を作りました。  この日は、7日に続き、上田西高校のDプロジェクト部の皆さんと顧問の宮島先生が再参加され、西側の赤ピンク色のねこ花壇を作って下さいました。  今日は、両目、口、二割れの顔全体に花を移植しました。 現地に来るまでには、北国街道のねこ瓦を探しながら、徒歩で来られ、ねこ瓦を初めて鑑賞して来たそうです。  東側のもう一つのねこ花壇のは、塩尻小学校の学童クラブの長嶋先生、これで3回目の作業に来てくださった、ベトナムから来日された若い女性2名と私達ねこ瓦の会のメンバーが担当しました。  皆で、和気藹々とお話しながら、白、紫、赤、ピンク、緑、茶色ととりどりのカラーの花苗を移植しました。 2023-07-12
9 2023  7/7   上田 西高校、Dプロジェクト部さん来たる 2023 7/7 上田 西高校、Dプロジェクト部さん来たる  ねこ瓦の会では、上塩尻石垣の段々畑で、ねこ瓦を知ってもらうために、ねこ花壇の作成の整備をしてきました。  ベモナムの若人さんや、地元ボランティアさんに続き、上田西高校のDプロジェクト部の皆さんと顧問の宮島先生が、花の移植作業に来てくださいました。先日、顧問の先生にお願いに訪問した際には、生徒さんたちが、猫の形は、楽しそうと興味を示されたそうです。  また、地域住民の清水敏郎さんが、ボランディア参加され、移植後の水を運んで下さいました。  花苗はこちらで上田市の活力あるまちづくり支援金を利用して購入したものです。   この日は、夕方の部活動の時間を利用して、来て頂き、 両耳、鼻、輪郭の部分を植えて頂きました。両耳が出来た時は、「可愛い」と話されていました。顧問の宮島先生は2023-07-12
10太郎山縦走路整備太郎山縦走路整備R5.6.25 梅雨の晴れ間 西部公民館主催の太郎山の縦走路整備でした。 下界は30℃の猛暑 山頂は時より吹く風に癒され、爽やかな気候でした。   とはいうものの 草刈り作業ですから汗だくでしたが。 心身ともに疲れている私にとってはとても穏やかな楽しい1日でした。 身体を動かす事は,大切ですね。 西峠まで車で行きます。秋にもありますので参加してみませんか? 山の花々も可愛いです。2023-06-25
11 うさぎ峰麓の石垣段々畑作業 うさぎ峰麓の石垣段々畑作業2023 4/1 ゆうすげと蝶の里の会員で、背面にあるうさぎ峰麓の石垣段々畑の整備作業をしました。先週の作業に続き、メンバー8名で行いました。  年配の先輩たちが、高い段々畑に登りテキパキと伐採木整理と笹刈りを行なって行きます。体力を要しますが、年きと経験が加味されています。  春の陽気の中、身体も冬から春にギアChange❢2023-04-03
12満開の桜にボンボリを取り付け満開の桜にボンボリを取り付け 今年は、例年にない早さで桜が開花し、ボンボリの取り付けを予定していた4月1日には、満開となりました。  ボンボリの取り付けは、「まちサポ」の皆さんの支援で関係役員と合わせて16人でほぼ1時間かけて行いました。「まちサポ」とは、どんど焼きの櫓の組み立て、ボンボリの取り付け、盆踊りの櫓の組み立て、会館の松の剪定など1年交代の役員ではわからない活動などを、ボランティアで毎年手伝ってくれて、作業内容に熟達した皆さんです。今年発足した「くらし委員会」の実働部隊として技術の継承、後継者の育成も目指しています。  ボンボリは9日に取り外す予定です。夜桜をお楽しみください。2023-04-01
13 蝶の里の新年度始動 蝶の里の新年度始動 3/4 今日から、ゆうすげと蝶の里の新年度始動となりました。    風がまだ冷たく、春本番ではありませんでしたが、冬の間に石垣の笹刈りを少しずつ行ってきたので、一段目の片付け作業です。枯れ笹と木を分けて片付けました。  登山道へ続く入り口の石段が綺麗に見え始めています。 春の新芽が芽吹く頃は、更に良い景色となることでしょう。    道の正面から見えるツリー台の周辺まで、刈ることが出来ました。熊や猪、狐とも共存出来る緩衝地帯になればと思います。作業中は、鳥のさえずりが聴こえ、心地よいものでした。2023-03-04
14牛伏城 復活作業 H30.夏牛伏城 復活作業 H30.夏山城が連なる太郎山山系 そのひとつである牛伏城の復活のため整備作業が行われました。 すべて 手作業です。 皆さん何日も頑張りました。2023-03-04
15美土里会の環境整備美土里会の環境整備下塩尻美土里会でホタル水路下流の水路敷を整備しました。本日の作業は防草シートの設置を役員10名で行いました。雑草の最盛期には水路が見えないほど雑草が繁茂し、少しでも除草作業の労力軽減ができればと期待します。2023-02-18
16 蝶の里の雪景色 2023  1月末 蝶の里の雪景色 2023 1月末 新しい年になり、寒さが厳しく雪も時々積もります。 蝶の里に訪れてみると新雪が辺りを包んでいました。  後方には、年末から笹刈りを行った石垣が雪の白で綺麗に映し出されています。  うさぎ峰の登山口にオオムラサキ蝶の食樹である日本榎が大きく伸びています。昨年の作業中は、その姿を見ることは有りませんでした。地球の気候変動の加減なのか、周辺の環境の変化なのかと考えさせられます。2023-02-02
17虚空蔵山整備活動虚空蔵山整備活動12月29日 虚空蔵山へ 草刈り作業にいきました。 イブキジャコウソウや河原撫子がある場所です。 野薔薇がはびこり 花が少なくなっているとのことで 野薔薇の伐採作業にいきました。 道中 兎峰の回り込みの道(ロープ箇所)雪があり大変でした。 頂上は風もなく お日様があたるとぽかぽかでした。 来年はお花畑になっているでしょうか? 一歩一歩です。2022-12-30
18 蝶の里 一年の振り返り 秋、冬編 蝶の里 一年の振り返り 秋、冬編 蝶の里では、秋の作業で、藤袴や百日草、ひまわりを刈り取り、器械で刻み、それを次年度の追肥とする作業を行いました。一年の終わりの作業です。  そして今は、刈り取られ、耕やされた後の静かな様子を見せています。動物も昆虫も植物も静かに冬を過ごします。  後ろの蚕種の石垣の段々畑も植物が枯れて、姿を見せています。よく見ると、生い茂って伸びていた笹やアレチウリ、クズなどが、会員の手により少しずつ刈り取られ、綺麗な姿になって来ています。  冬に訪れて、静かな里を観察することもまた、違った趣の風景に出会えるかも知れません。2022-12-13
19 蝶の里 一年の振り返り 活動編 蝶の里 一年の振り返り 活動編 ゆうすげと蝶の里では、会員が春から12月までの活動を終えました。土の耕しや追肥、春の藤袴の移、夏の暑い中での除草、自生芝の移植、有機追肥となるおがくずと籾殻運び等の作業を安全と健康に留意しながら、事故もなく、終えることができました。 皆で楽しく交流しながら生きがいを感じながらの作業でした。  訪れた人も幼児からお年寄りまで、個人や色々な団体の方に観察会や活動をして頂きました。  今回は、アップできなかった会員の様子を紹介します。  ゆうすげのトレードマークのあずまやの佇み、会員集合、楽しみなお茶の時間、カッコいい作業合間の姿、どれも魅力的、知的さが溢れています。完全ボランティアという点も尊敬出来る先輩の方々です。  来春も元気な姿で集合します。2022-12-13
20大規模な伐採②大規模な伐採② 生塚神社の上の樹木の伐採について中電パワーグリッドに問い合わせたところ、以下のように丁寧な説明をしていただいた。 ①樹木が送電線に接触する恐れがあるので必要な手続きを取って伐採した。作業は完了した。保安林にはなっているが崩落の危険はないので、特に安全対策は取らない。伐採した木材は、危険がないように置いてある。 ②もし、土砂崩落など起こり、伐採に起因するものと判断された場合は、行政とともに責任をもって対応する。兆候に気づいた場合は、まず、市に連絡してほしい。    人家に近いところであり、不安に思った住民もいるので、こうした工事の場合、地元の自治会に連絡をしてくれるようにお願いしたが、災害が起こらないように今後も注視することが肝要ではないでしょうか。  2022-10-28
21 石垣段々畑の様子 石垣段々畑の様子 蝶の里の太朗山に続く石垣の段々畑は、木が大きくなり、それを覆う葛やアレチウリ等で見えなくなっています。上に続く道は、何とか通れ、登山者も登っているようです。            以前は、地域の人々が手入れをして保全していましたが、今は、温暖化で木や植物の成長が早く、手入れ作業も困難を極めているのが実情です。   蚕種の里で栄えた美しい石垣段々畑……とても残念ですが、課題を浮き彫りにしています。2022-09-10
22 柵の補強 柵の補強 9/10 蝶の里では、周囲の柵の補強作業をしました。直径5センチ程の木棒で、補強固定していきます。このような会員皆さんの作業活動で蝶と食草が保護されて来たんだと実感しました。  熱い想いを継続して持ち続け、活動している姿に頭が下がり、胸を打たれました。2022-09-10
23コスモスコスモス今日は花いっぱいの会の特別作業日でした。 草の伸びは早いです。 コスモスも少し咲き始めました。 見頃は9月中旬から10月中旬頃になるかと思います。 クマノミズキがあります。赤い実がなります。 これは別名 枝サンゴというようです。 なるほど! 2022-09-03
24沢山の百日草とアゲハ蝶沢山の百日草とアゲハ蝶 8月中は、作業中にアゲハ蝶を結構みかけました。目の前で羽撃きながら、みつを懸命に吸う姿は華麗と同時に生命力を感じます。育てた花に来てくれるのはとても可愛らしいです。2022-08-28
25自生芝の移植自生芝の移植 8/27 会員総出で昨日運んできた自生芝を貼る作業をしました。間を少し開けてきれいに並べ、有機の土も運んで乗せました。これで雨が降り、無事についてくれる事を願うばかりです。2022-08-27
26 8/26 蝶の里に自生芝をこれから移植します。自生の場所からここへ運ぶ作業をしました。  土の見えているところに乗せて貼っていき、有機の土をいれていきます。2022-08-27
27「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑥「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑥ しかし、昨年またアメリカザリガニが大発生し、また食われてしまった。PTA作業で池を干し、泥上げ、10本ほどハスを植えたが、鉢に入れてたまま池に置いた1本を残して食べられてしまった。網でとったり、児童がザリガニ釣りをしたりして何千匹というザりガニを取り、近所の保育園や幼稚園に配ったりしたが、水を引いている用水路からどんどんと侵入してくるので追いつかず、苦慮しているとのこと。  塩尻小学校の名物のハス池を取り戻すには、地域の知恵と力が欠かせない事態となっている。 写真は、「塩尻小学校80周年記念誌」より(大正7年)2022-08-08
28「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑤「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑤ 歴代の校長先生の話では、6~7年ほど前までは、池を覆いつくしてハスが葉を広げていた。花を楽しむばかりでなく、種に顔を書いて人形にしたり、種を抜いて干した花托(かたく)にきれいな布の詰めて飾りを作ったりして楽しんだと。維持するためには、PTA作業で、ハス池の泥上げをしてもらっていたとのこと。  その後、アメリカザリガニが入り込み、ハスの根を食べ、一時は全滅状態になってしまった。復活させようと捕獲網を入れてザリガニを駆除し、安楽寺や信濃国分寺からハスを分けてもらい、植えなおしをしてから2~3年は咲いた。デジタルマップの管理番号3009の「蓮の花」はその時のもの。2022-08-08
29デジタルアーカイブの作業様子デジタルアーカイブの作業様子今回、10月20日(水)から10月29日(金)のうちの5日間にかけて、塩尻小学校の郷土資料館にて、デジタルアーカイブの撮影が行われ、そのお手伝いをさせていただきました。ただ撮影をするだけでなく、道具を撮影するためのスタジオのような場所を作るなどの工夫を行いながら撮影が行われ、そういった道具や資料などの実物をデジタル化するにあたってのやり方を学ぶことが出来ました。2021-12-08
30養蚕農家の生活9 ヒキ拾い養蚕農家の生活9 ヒキ拾い 庭起き1週間をこえるころになると、蚕は太ぶとと大きくなり、急に桑を食わなくなります。そして首のあたりからあめ色に透きはじめ、首を上に伸ばして何かを探すようにうごめきはじめます。この状態を「ヒキた」と言い、一刻の猶予もできません。まごまごしていると蚕座に糸をかけ始めるからです。このような状況は、親たちは長年の経験で、隣近所で蚕の進んでいる家、遅れている家があり、そう忙しくない家等「えいっこ」(手伝いのしあい)できる家にお願いしておいて、互いに手伝いっこするのです。  朝早くから箔や蚕巣を庭に運び出して「ヒキ拾い」(蚕を蚕巣にいれてやる)の用意をしていると、お手伝いの人が4.5人来てくれて、一番進んでいる前の蚕室からヒキ拾いを始めます。拾うのは手の早い女衆、蚕を箔に撒いて蚕巣を立2021-11-15
31養蚕農家の生活4 桑の手入れ 養蚕農家の生活4 桑の手入れ  4月は春祭りの時期です。桑は昨年の夏蚕用に切られ、15センチほど切り残された桑棒に、切られた後に発芽した細枝をつけてボサボサになっている。この棒を株すれすれに鎌で切除する作業を株直しといいますが、お祭りの前にこの作業を済ませることが我が家の例年の習いでした。越年した桑株はかたくて鎌でそぐのは子供の力では大変でした。鎌はよく切れることが大事で、それにはちょいちょい砥(と)ぐことでした。その砥ぎ方も父から習ったのです。600坪からある桑畑の株直しは我が家にとっては大変な作業で、父母が専門にやるばかりでなく、私たち子供もお祭り前に終わらそうとがんばりました。手の中は血豆がいくつもでき、指の付け根にタコができました。  桑の芽が出る前に全桑園に春肥をやります。それには大豆かすやアンモ2021-11-15
32養蚕農家の生活3 養蚕の準備養蚕農家の生活3 養蚕の準備 養蚕は暖かい時期に蚕を飼うことばかりでなく、その用意は冬のうちから始まりました。3月、寒いながら日も長くなりだすと父は蚕(こ)巣(す)(こす:蚕が繭を作るときにワラで編んだ巣に入れる)折りを始めました。昨年の秋の終りに田んぼのワラは全部家の裏に積み上げてあり、これを崩してワラすぐりをした一つかみのワラを簡単な箱型の器具にのせて、二本の鉄棒とばねの力で作ります。1個を作る所要時間は2分ぐらい、一時間に30個、1日に100個も作ればもうたくさんになってしまっただろうと思います。  蚕巣1個が蚕(さん)箔(ぱく)(さんぱく:1畳ほどの竹籠に敷く紙。その上で蚕を飼う)1枚用で、我が家では春蚕に350個、夏蚕に450個、残りを秋蚕、晩秋用にするので1000個の蚕巣が必要で、この蚕巣を折る作業は2021-11-15
33花いっぱいの会 作業の様子花いっぱいの会 作業の様子9月19日に行った、動画とは別の作業の様子です。今回はイベント前ということで、ボランティアで参加してくださった方もいました。この日は朝からとても天気が良く、作業日和でした。2021-09-20
34コスモス 作業動画コスモス 作業動画 9月19日に行った草取りの作業の一部です。毎月1回このように花いっぱいの会の皆さんで草取りなどの環境整備を行っています。2021-09-20
35塩尻小学校郷土資料館5 蚕種家の居宅塩尻小学校郷土資料館5 蚕種家の居宅①版画「佐藤尾之七邸宅」:蚕種を製造販売する蚕種家(たねや)の居宅を描いた版画1896(明治29)年。 練り塀に囲まれた広い敷地の中に幾つもの建物がある。中央の母屋は、平屋だが大きなかやぶきで、座敷で主人が来客と話をしている。右手に続く2階建てかわらぶきの建物の窓には家人か使用人が見え、居室や事務所か。建物の壁が右側の塀とつながり、大きな門に続く。門を入ると左手には2階建てかわらぶきの蚕室が見える。蚕室の中には蚕棚が重なり、内外で数人が立ち働いている。蚕室の屋根には換気用の煙だしの「気抜き」の小屋根がついている。門の右手の小ぶりの2階建ては、雇人の部屋か。中央の広庭は、作業場になっており数人が働いている。母屋の左、左右を2階建ての練り壁の蔵と奥の塀で囲まれた一画は、庭木の植えられた庭園の2021-08-12
36塩尻小学校郷土資料館3 蚕種製造道具塩尻小学校郷土資料館3 蚕種製造道具①平付枠板、枠板、種紙、たねの黒枠:蚕種は、繭を出荷しないで、マユの殻を破りう化したオスとメスのガを交尾させ、種紙に卵(1匹が500個ほど)を産み付けさせる。明治の中ごろまでは「平づけ」といって半紙大の種紙に80匹ほどのガをはなって自由に産卵させた(1枚に4万個ほど)。明治の中ごろから微粒子病の予防のため、産卵した母ガがわかるように台紙に数字を入れた28のわくを作、一匹ずつわくの中で産卵させる。産卵を終えた母ガを検査し、病気が見つかれば、その数字の蚕種だけ交換する「わくづけ」が広まった。昭和に入ると産卵の終わった台紙を水に浸し、はがれ落ちた卵を乾燥して容器容れて出荷する「バラ蚕種」という製造法も生まれた。 ②自動鑑別機、雌雄分離機:大正期になると中国やヨーロッパのカイコとかけあわせて両2021-08-12
37塩尻小学校郷土資料館2 養蚕道具(2)塩尻小学校郷土資料館2 養蚕道具(2)蚕の飼育にかかわる道具 ①さいせい機:カイコは春になり、暖かくなるとふ化する。風穴などを使い低温で保存しておいた種(卵)を、催青機で摂氏25℃に保ってやると11日目には殻を破ってふ化する。 ②はきたて羽、はきたてばし:ふ化したばかりの幼虫の体長は3㎜ほど。これを鳥の羽で竹を編んだかごに移すことを「はきたて」という。 ③かいこあみ、きゅうそう台、おき棚:カイコは、畳1畳ほどのかいこあみの上でクワを食べて約4週間かけて大きくなる。その間に4回脱皮する。かいこあみは、世話をするとき以外は10段ほどのおき棚に納めておく。 ④こすおり機、回転ぞく、けばとり機:4回脱皮してから8日程でクワを食べなくなったカイコは、マユを作らせるために「個室」(ぞく)に入れる。昔はワラを使い、こすおり機で作っていたが、戦2021-08-12
38蚕種の郷12 先人たち苦闘の印蚕種の郷12 先人たち苦闘の印とはいえ、桑畑を作るには、河原を1.5メートルも掘りあげ、石や礫を出し、竹で作った篩で振るい、大石は畑の周囲に石垣として築き、砂地にするという大変な作業が必要でした。また、段々畑を作るには、石は豊富にあるとはいえ山のがれ場から石を運び、石垣を築き、雑木を取り除き、斜面をならし、畑にしなければなりません。更に、桑の手入れや人糞などの肥料入れ、桑の収穫に何度も険しい山道を上り下りしなければなりません。「塩尻へ嫁に行くか、それとも裸で荊(いばら)を背負うか」ということわざは、厳しい自然環境の中、必死に生き抜いてきた先人の苦闘を教えてくれいるのではないでしょうか。そして、雑木に覆われた段々畑は、苦闘の印です。河原の畑は、洪水を防ぐ連続堤防が築かれ、戦後の土地改良で広い水田に作り変えられ2021-06-25
39蚕種の郷8 養蚕から蚕種製造へ蚕種の郷8 養蚕から蚕種製造へ塩尻では、豊臣秀吉の時代、文禄4年(1595年)の千曲川大洪水で壊滅的な被害を受け、水害に強い桑を植え、養蚕が始まったと伝えられています。江戸時代は、米を年貢として取り立てていたので田に他の作物を作ることは禁止されていましたが、しばしば水害に襲われる河原の畑や急な斜面の段々畑に桑を植え、蚕を飼うことは許されていました。中期には、稲作の合間に始めた養蚕の中でも蚕種製造に力を入れるようになり、後期には本場の奥州(東北地方)を追い越し、日本一の蚕種の生産地となりました。写真は、昭和20年ころ養蚕作業の様子(塩尻地区写真集より)です。養蚕は手がかかる仕事が多く、家族総出で作業しました。学校は、「蚕休み」にして子たちも手伝いました。写真は、蚕が作った繭を前に置かれた藁で作った「まぶし2021-06-25
40思わぬ洪水8 「用水路の未来」思わぬ洪水8 「用水路の未来」地図の緑色の部分は、昨年(令和2年)西部地区でコメ作りがされた水田です。紫色の線が用水路です。秋和堰を利用し、農地転用が規制されている秋和地区にはまとまって水田がありますが、堀越堰を利用する城北、常磐町では小規模の水田がわずかに点在しているだけになりました。この水田が耕作をやめてしまえば水路も用水としての役割がなくなってしまいます。用水利用者がいなくなれば、春・秋の清掃作業や水門の開閉による水量調節は誰がするのでしょうか。用水を流さないようにして、雨が降った時だけ水が流れる排水路にしてしまえばよいのでしょうか。道の脇を清冽な用水が音を立てて流れる風景はどうなるのでしょう。住民と水路の関わりついて考えねばならない時が来ているのではないでしょうか。2021-01-25
41まちあるきで西部地域をアーカイブまちあるきで西部地域をアーカイブ西部地域まちづくりの会の自然・生活環境部会が主体となり、地域デジタルアーカイブ&マップづくりの活動が進んでいます。2018年度は事業の計画や機材購入などに取り組み、翌年度の活動開始に備えました。 そして2019年、春爛漫の4月となり、4/22、待望のまちあるきを実施しました。地域を探訪しながら、地域の文化財、歴史スポットなどを画像に撮り、それらをネット上のアーカイブサイトにアップロードしてデータ共有する地域アーカイブ&マップづくりの活動です。会の皆さんにとっては全く初めての取り組みになります。長野大学・前川ゼミの学生有志が一緒に参加し、《まちあるき=画像記録》を実行しました。 この日は矢出沢川に架かる西八幡橋に参加メンバーが集合し、まちあるきに出かけました。約20名が3グループに分かれてそれ2020-12-19
42地域の記憶:上塩尻・段々畑の桑園地域の記憶:上塩尻・段々畑の桑園地域のありようは長い間には大きく様変わりします。昔その地域がどうであったのかを確認するにはその当時の資料が欠かせません。人の記憶の中にその様相は残っていても、第三者がそれを確認できるのはデータとして残された何らかの記録です。証言のような言葉(人の記憶)でも補えますが、それを証言してくれる映像なり、道具なり、資料なりがあってその確認ができます。 2019年2月、上塩尻のSさんのお宅を訪問しました。蚕種製造の中心地・上塩尻の古い資料をデジタルアーカイブ化しようというねらいです。 Sさんのお宅にあった一枚の写真に注目。少年たちと大人たちの集合写真です。脱穀作業を共同で行った時の記録と思います。少年たちは国民服を着ています。1940年代前半の撮影ではないかと思われます。その背後に段々畑の桑園2020-12-19
43ゆうすげと蝶の里ゆうすげと蝶の里初夏から「ゆうすげ」の黄色の花が咲きます。夏から大型のきれいな蝶「あさぎまだら」の好むフジバカマが咲きます。この里の有志がゆうすげ、フジバカマ以外にグラジオラス、百日草などを植え、除草をしています。周辺は猪に荒らされますが里は柵で囲んであり花を安心して見る事ができます。毎週土曜日9時から作業をしています。保育園、小学校、保護者の方等見学者と交流も楽しめます。2020-10-16
44花いっぱいの会活動花いっぱいの会活動毎月第3土曜日 夏は6時30分より 草刈り活動をしています。 草の勢いが凄いので大変な作業です。2020-08-24
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