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1「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ③「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ③ アメリカザリガニは、名前の通り1927(昭和2)年、ウシガエルの餌として利用する目的でアメリカから輸入された。最初はなんと27匹。それから1世紀、逃げたり、捨てられたり、放流されたりして全国に生息地は拡散して、アメリカザリガニが侵入していない、昔からの自然が残る水辺はわずかになってしまっている。  現在、特定外生物(法律で、飼育や販売が規制されているアライグマやオオクチバスなど100種類)のような規制はないが、生態系被害防止外来リストで「緊急対策外来種」として、「入れない、捨てない、拡げない」ように呼びかけが行われている。  アメリカザリガニを捕まえ、飼育し、観察するときは、注意しよう。捨てたり、放流したりせず、必ず最後まで看取ること、飼育容器から逃げ出さないようにふたをし2022-07-31
2「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ②「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ②アメリカザリガニは、田んぼや用水路、池や沼など流れのない浅い水辺に生きているけれど、繁殖力が強く、水辺の生態系を大きな影響を与えている。 水草(藻やイネも)、魚類(メダカやドジョウも)、両生類(カエルやオタマジャクシなど)、水生昆虫(トンボの幼虫ヤゴなど)、なんでも食べてしまう。アメリカザリガニが入り、繁殖した池では、水草や水生昆虫、小魚やカエルが姿を消しまう。そのため、食物連鎖や栄養分の分解などの正常なサイクルが崩れ、水質が悪化し、濁り、ザリガニばかりの生物の多様性のない池になってしまう。また、ため池の土手や田んぼのあぜに穴をあけて壊してしまい、農業にも悪い影響を与えている。 環境省のHPの、政策>政策分野一覧>自然環境・生物多様性について>に、アメリカザリガニの問題が詳しく2022-07-31
3初夏の甘い香り ニセアカシア(ハリエンジュ)初夏の甘い香り ニセアカシア(ハリエンジュ)5月の連休を過ぎると各地で藤が見ごろになりますが、それと合わせて、千曲川の中州にたくさんのニセアカシア(ハリエンジュ)の白い花が咲き、甘い香りが漂ってきます。 ニセアカシア(ハリエンジュ)はそのまま花を天ぷらにしたり、養蜂家の方はその花の蜜をミツバチにとってもらってはちみつにしたりと聞いたことがあります。 しかしながら一方で、日本の侵略的外来種ワースト100、外来生物法で要注意外来生物に指定されている植物でもあり、ちょっと複雑です。 しかし、この季節になると甘い香りを漂わせてくれて、初夏がきたと思わせてくれます。2022-05-14
4あさぎまだら(大型のきれいな蝶)あさぎまだら(大型のきれいな蝶)あさぎまだら蝶の好むフジバカマを植え、あさぎまだらの飛来地にと楽しんで頂く「ゆうすげと蝶の里」があります。初夏にゆうすげの花が咲きます。今年は9月にあさぎまだらが飛来しました。今年は少なく私が見た時は4匹だけでした。2020-10-14
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