山極勝三郎生家 (やまぎわかつさぶろうせいか)

山極勝三郎生家 (やまぎわかつさぶろうせいか)

1863年(文久3年)上田藩士山本順兵衛政策の三男として 裏鎌原(現北大手)で生まれた。16歳の時に上田藩卸典医、山極吉哉家の養子となった。明治21年東京大学医学部を首席で卒業した。ドイツに留学し、1915年(大正4年)ウサギの耳にコールタールを塗り、人工癌の発生に成功した。 世界的な癌学者として知られノーベル医学賞候補にもなった。今でも癌研究では「世界の山極博士」である。1930年 (大正5年)急性肺炎で亡くなる。67歳であった。

登録日:2020-01-10 投稿者:西部地域/自然・生活環境部会
地区コード鎌原(西部地区)
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    カテゴリ名歴史文化スポット・記録
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