石造五輪塔(いしづくりごりんのとう)

石造五輪塔(いしづくりごりんのとう)

下塩尻字薬師堂に石造五輪塔(上田市指定文化財)が二つあります。鎌倉時代後期(1300年代始め)の作と推定され、高さは等身大で、ほぼ同じ造りをしています。空論、風論、火論、水論、地論の五つから成り立ち、ともに形が良く整い塔全体に安定感があります。造られた理由等は不詳ですが力のある豪族がこの地にいたことが推測されます。薬師堂瑠璃光如来の祭りは5月5日に行われ、毎年東福寺の住職が来場して、護摩を焚く行事を行っています。五色の吹流しや幟を立て、眼の神様として信仰されたことから「お目玉」と呼ばれるだんごを作って奉納

登録日:2019-12-20 投稿者:西部地域/自然・生活環境部会
地区コード塩尻地区(下塩尻)
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    カテゴリ名歴史文化スポット・記録
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