キーワードで探す
並び替え:

登録リスト(該当:2件)

写真タイトル説明登録日
1歴史的景観ウォッチング 新町・諏訪部編 ②田村邸歴史的景観ウォッチング 新町・諏訪部編 ②田村邸 江戸時代から蚕種製造業を営んでいた。祖父の時代には、種繭を2百貫目とっていた。桑畠は、桑屋に見てもらい、足りない分は、坂城から買っていた。種付けする時は、雌雄鑑別に近隣から人を集めた。  矢出沢川の河岸にほら穴を掘り、蚕種の貯蔵をした。茨城にも販路があった。  父の趣味が写真で、その頃の写真もあるので整理して見てもらえるようにしておく。    建物  長屋門(総2階建て、白壁、気抜きあり)は、200  年前、江戸時代からのものと伝えられている。  母屋(総2階建て、白壁、気抜きあり)は、明治18年築の記録あり。座敷は、吹き抜け15畳  桑貯蔵蔵(地下に1mほど掘り下げ)  蚕種製造棟(2階で蚕種製造をした)2023-09-23
2Excellent上田、上塩尻見学:藤本蚕業歴史館Excellent上田、上塩尻見学:藤本蚕業歴史館2019/10/31、長野大学で私が担当する1年生の課題発見ゼミⅡ「Excellent上田」で、かつて蚕種製造の中心地だった上塩尻を訪れました。最初に訪れたのが藤本蚕業歴史館です。この建物は昭和初期、藤本蚕業の蚕種製造施設として建てられたものです。現在この建物の2階が文書・資料の保管所兼展示スペースとして使われています。 館内には1990年前半の上塩尻集落のミニチュア模型があります。上塩尻を俯瞰するのに役立ちます。 上塩尻の藤本は、代々当主が藤本善右衛門を名乗った蚕種製造家・佐藤本家を引き継いで明治期、企業となります。藤本蚕業歴史館には企業としての藤本蚕業の文書が多数残されているだけでなく、前身の佐藤本家の文書、資料も多数残されています。江戸期の藤本善右衛門保右が著した蚕書『蚕かひの学』の版木が残されて2020-12-19
地図で見る


ログイン トップページへ