平成22年の洪水被害を受け、県では平成23年、30年に一度の豪雨に備えて矢出沢川の整備計画を立て、護岸の改修、河床の掘り下げなど流下能力を高めるための工事を進めています。令和元年(2019年)の台風19号(10/11~13の累積降水量 菅平285mm、上田149.5mm)では千曲川、神川流域で大きな被害に見舞われましたが、矢出沢川流域では被害はありませんでした。写真は、令和3年(2021年)1月、蛇沢地区の矢出沢川で進められている護岸工事の様子です。
100年に一度の矢出沢川の洪水が起き、30年に一度の豪雨に備える対策が進められていますが、地球温暖化にともなう異常気象による気象災害が頻発するようになってきました。この災害を忘れず、注意を払うことをわすれてはなりません。
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3070 |
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カテゴリ名 | 水路 |
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