「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑤

「アメリカザリガニ」身近だけれどヤバイやつ⑤

 歴代の校長先生の話では、6~7年ほど前までは、池を覆いつくしてハスが葉を広げていた。花を楽しむばかりでなく、種に顔を書いて人形にしたり、種を抜いて干した花托(かたく)にきれいな布の詰めて飾りを作ったりして楽しんだと。維持するためには、PTA作業で、ハス池の泥上げをしてもらっていたとのこと。
 その後、アメリカザリガニが入り込み、ハスの根を食べ、一時は全滅状態になってしまった。復活させようと捕獲網を入れてザリガニを駆除し、安楽寺や信濃国分寺からハスを分けてもらい、植えなおしをしてから2~3年は咲いた。デジタルマップの管理番号3009の「蓮の花」はその時のもの。

登録日:2022-08-08 投稿者:やまさん
地区コード上塩尻(塩尻地区)
ハッシュタグ
(キーワード)
    ライセンスこのライセンスは原作についてあなたに対するクレジットの表示を行う限り、あなたの作品をリミックスし、改変し、あなたの作品を使って新しい作品を作ることを許すものです。これはもっとも懐の広いライセンスです。ライセンスされた資料の流通・利用の最大化のためにお勧めしています。 表示(BY)
    投稿者やまさん
    管理番号3209
    カテゴリ名生物・植物
    トップにもどる
    地図で見る
    情報を探す
    キーワード
      同じキーワードを持つ記事