上塩尻蚕種製造民家群4 蚕種製造民家「清水卓爾氏宅」②

上塩尻蚕種製造民家群4 蚕種製造民家「清水卓爾氏宅」②

門を入って右側(東側)の2階建ての蚕室は、江戸時代に造られ、1階は居宅、2階蚕室として使われていた。西側の母屋は、明治29年に増築され、1階は居宅、2階は蚕室で、昭和20年代まで蚕を飼育していた。国の登録文化財に指定された佐藤尾之七邸と同じ、木曽上田村の棟梁、武居初太郎が建てた。
 写真は、西側の母屋。気抜きの他に屋根の下に通風孔が設けられている。現在は、内部を改修して3世代の家族が暮らしている。

登録日:2022-04-03 投稿者:やまさん
地区コード上塩尻(塩尻地区)
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    管理番号3170
    カテゴリ名蚕種の郷
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