新鶴本店

新鶴本店

名代「新鶴の塩ようかん」の店。本州のほぼ中央にあって海から遠い諏訪地方は、昔から塩をことのほか大事に扱ってきた。その塩をようかん造りに生かしたところに独自さがある。明治6(1873)年創業で、十勝産の小豆だけを使い、茅野市産の寒天を使って、職人さんが火力の強いナラ薪を燃やして煮詰め、木船に流し込んで練り上げるという、昔ながらの製法にこだわっている。店は秋宮の脇、旧下諏訪宿の面影を残す一角にある。江戸末の画人天龍道人が住んでいたという案内板がこのすぐ横にある。

登録日:2020-03-06 投稿者:下諏訪町立図書館
撮影場所木の下
撮影年月日平成1年9月22日
撮影(西暦)1989年
色調カラー
所蔵者市川一雄
参考文献すわ湖の町の平成元年 92p
地区コード木の下
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投稿者下諏訪町立図書館
管理番号1081
カテゴリ名文化・町並み
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