みそたき

みそたきみそたき

諏訪地方では味噌をつくることを「味噌炊き」といい、春の彼岸が過ぎる頃、原料の大豆や麹、塩などを用意して味噌炊きの準備を始めた。味噌炊き用具一式を使い共同で作業することが多かった。
写真は味噌玉づくりの様子。味噌玉は2,30日間くらい寝かせた後、洗って水を切り臼で搗き味噌桶に仕込んだ。
昭和40年ころには、味噌玉を造る手間を省き、煮た豆を直接塩・麹を加えながら搗き、仕込む方法がとられるようになった。
味噌炊きについては「下諏訪町誌民俗編」を参考にしていただきたい。

登録日:2021-03-27 投稿者:下諏訪町立図書館
撮影年月日昭和60年
撮影(西暦)1985年
色調カラー
大きさ8.1*12
所蔵者河西孝雄
作業日2018.2.9
参考文献下諏訪町誌民俗編106P
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投稿者下諏訪町立図書館
管理番号332
カテゴリ名文化・町並み
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