武居桜

武居桜

諏訪大社秋宮の東、下諏訪向陽高校に向かう向陽坂の途中にある老桜。花は一重の淡紅色で鮮やかな名木で、町の天然記念物に指定されている。この桜を地元の人は「苗間桜」と呼び、春早く咲いて陽気木となり、苗間作りの目当てとされてきた。樹高およそ11mで、樹齢はおよそ300年とされている。日光博物館の久保田博士によるとエドヒガン、別名アズマヒガン・タチヒガンとされた。平成6年樹木医の指導の下外科手術をし、根元に施肥を行っている。さらに平成14年には銅板で覆って保護をしている。

登録日:2021-02-23 投稿者:N.Mizu
撮影場所武居向陽坂
撮影年月日2017年4月20日
撮影(西暦)2017年
所蔵者N.Mizu
地区コード武居町
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ライセンス 著作権なし(CC-0)
投稿者N.Mizu
管理番号2
カテゴリ名自然
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