武居祝家のかり墓

武居祝家のかり墓武居祝家のかり墓

諏訪明神の神官には「物忌令(ぶっきれい)」という厳しい掟の為、式年の御柱年に一族に不幸があった場合は家塁代(るいだい)の墓には納めず引導もせずに、かり墓に入れ穢れがないものとして御柱祭に奉仕し、その後本墓で本葬を営むことなっていた。その墓はごく狭くわずかに弓を回した内と決められていた。ここは、大祝、武居祝金刺氏のものだ。墓の場所は富部上の字「角石(かどいし)」にあり、今は荒れ果ててしまった。

登録日:2021-12-23 投稿者:下諏訪町立図書館
撮影場所本郷
撮影年月日昭和56年頃
撮影(西暦)1981年頃
色調白黒
大きさ11.3*15.9
所蔵者第十区公民館
参考文献富部史跡めぐり 5p 村の歳時記(4)207-210p
地区コード本郷
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投稿者下諏訪町立図書館
管理番号2219
カテゴリ名神社・仏閣・史跡
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