修験道の初午祭

修験道の初午祭修験道の初午祭

修験道の初午(はつうま)大祭の様子。
江戸時代後期に入ると村々に講が生まれ、行屋が造られ行者(山伏)が活躍したという。その名残を伝えるのが宝光院敬愛社で宝暦4(1754)年に白鷺山に湯殿三山講として開講したのが始まりという。安永7(1778)年に羽黒山から宝光院の院号を受けている。明治に入っていろいろな弾圧、土地の没収に遭ったが活動は続き、大正8(1919)年には真言宗醍醐寺派の指導で敬愛者として結成し、翌年には現在地に道場を立てた。
初午が最大の祭りで護摩を焚いて家内安全などを祈る。

登録日:2021-04-22 投稿者:下諏訪町立図書館
撮影場所東町
撮影年月日平成1年2月11日
撮影(西暦)1989年
色調カラー
大きさ8.2*11.6
所蔵者市川一雄氏
参考文献すわこの町の平成元年 15p  生涯学習ガイドブック1歴史編12p  写真で見る下の原 38p    敬愛社小誌 56p 口絵に祭壇の写真あり                    わが町下諏訪 12p
地区コード東町中
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管理番号770
カテゴリ名神社・仏閣・史跡
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