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登録リスト(該当:16件)

写真タイトル説明登録日
1シラン解体図シラン解体図シラン(ラン科)紫蘭 ラン科の受粉 花粉を塊ごと虫の体にくっつけて運ばせる。その独特な仕掛けが「花粉塊」。ランは雌しべと雄しべが合体し、蕊柱をつくり、その裏側に花粉塊をしのばせ、 密を吸いにきた昆虫の頭にその粘着体とともに花粉塊がついて運ばれる。 花粉塊を運ばれた花は雌しべが残り、昆虫が他の花から運ぶ花粉塊を待ち受ける。 3番目の写真は爪楊枝で花粉塊をつけたもので、ネジバナなどラン科の花があったら、試してみよう。 ラン科の特徴を学ぶには格好のシラン。自然よりは 園芸で見られる。 ずい柱(蕊柱)は雌しべと雄しべが合成したもの。 その先に、花粉塊が付く。 花期5月。2021-11-02
2シャクヤクとアリシャクヤクとアリシャクヤク 芍薬 蕾にアリがゾロゾロ 蕾は昆虫に甘い蜜を提供し、食害を避けている。 植物は進化の過程で、さまざまな工夫やからくりを持ち合わせている。 庭先に花々もよく見ると、新しい発見がある。2021-11-02
3虫こぶ虫こぶ多くの昆虫のしわざで、多種多様な虫こぶを見ることができる。2021-11-18
4マムシグサ♂マムシグサ♂これは雄株で仏炎苞の基部は開いており、昆虫は花粉をつけて飛び出せる。2021-10-12
5キベリタテハキベリタテハチョウ目タテハチョウ科 主に山地に分布するタテハチョウ。 幼虫はダケカンバなどを食べ、成虫は樹液や獣糞にあつまる。 町内では主に標高1000m以上で見ることができる。 写真は林道上で日光浴をする越冬明けの個体。2021-02-23
6イブキトラノオイブキトラノオ花はアップで見ると見ごたえがある。 群生になると多くの昆虫も群がる。 山地の草原に多く見られる多年草、高さは50-80㎝。 滋賀(しが)県の伊吹(いぶき)山に多いのでこの名がついた。 トラノオは虎の尾という意味で花の形から来ている。2021-08-03
7アケボノソウ1アケボノソウ1花弁の先の2点の黄色い部分は花外蜜線で、昆虫はよく寄り付く。2020-09-09
8ホトトギスホトトギス園芸種のホトトギスも、精妙な花構造で、昆虫がどう花粉を運ぶか要観察。2020-09-09
9ソメイヨシノソメイヨシノソメイヨシの花外蜜線。 花粉媒介する多くの昆虫たちを呼び寄せるため、花外蜜線を持つからくりがある。2020-09-09
10ノビタキノビタキ「ノビタキ」ヒタキ科 全長13cm 翌開長20cm 高原を代表する一種。草花や低木のてっぺんなどに止まり昆虫類が近づくと軽やかに飛び捕まえる。秋の渡りの時期には農耕地、河川敷の草地などで見かける。2020-09-09
11コマドリコマドリ「コマドリ」ヒタキ科 全長14cm 翼開長21cm 日本三鳴鳥の一種。張りのあるさえずりが「ヒン、カラカラカラ」と馬のいななきを連想させ「駒鳥」の名がついた。亜高山の針葉樹林帯などに棲み昆虫やクモなどを捕食する。2021-03-04
12クロツグミクロツグミ「クロツグミ」ヒタキ科 全長21cm 翼開長34cm 黄色のアイリングが目立つ、雄は高い木の梢で「キョロン、キョロン」と美しい大きな声でさえずる。ミミズや昆虫類の他に木や草の実などを捕食する。2020-09-09
13カワガラスカワガラス「カワガラス」カワガラス科 全長22cm 翼開長31cm 山間部の渓流に棲み、水面すれすれに飛び河川外には出ない。翼を使い泳いだり川底を歩いて水生昆虫を捕食する。コケなどを集めて水辺の崖や滝の裏側などに営巣する。2021-03-04
14メジロメジロ「メジロ」メジロ科 全長11cm 翼開長17cm 目の周りに白い輪がありこの名がついた。主なエサはクモや昆虫だが、桜などの花が咲くと蜜を吸いに群れでやってくる、小枝に多数が並び「メジロ押し」が見られる時もある。2021-03-04
15キクイタダキキクイタダキ「キクイタダキ」キクイタダキ科 全長10cm 翼開長15cm 日本で一番小さい鳥。菊の花びらを頭頂にのせたように見られこの名がついた、葉先の小さな昆虫を捕食するのでチョコチョコと動き撮影しずらい。2021-03-04
16最後の専業漁師最後の専業漁師諏訪湖最後の専業漁師藤森さん、赤砂崎、砥川のほとりに住み、漁業一筋に生きてきた69歳(平成元年現在)、湖が自然破壊でだめになり仲間たちは漁業に見切りをつけ転職していった。「埋め立てで湧くように殖えた湖がだめになったという。漁協の稚魚放流をしているが水草帯がつぶされ水生昆虫など魚のえさも少なくなり、水揚げの70%を占めるワカサギも生育が悪い」という。漁は週3日しか許されていない。№1068参照。2021-04-01
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