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管理番号写真タイトル説明登録日
72峯見薬師堂峯見薬師堂東山田草分けの家が招聘した薬師といわれている。御詠歌に「はるばるとのぼりて拝む峯御堂、朝日なくなく夕日輝く」とある。またお堂の前の石仏には切られ地蔵の伝説も残る。堂の中には「め」という文字が天井や柱のあちこちに書かれてあるという。目の病気が治るよう願を込めたものと考えられている。2022-03-24
64万治の石仏万治の石仏昔、近在の人々は「浮島の阿弥陀様」と言いお参りをしていた。(№558で下ノ原の念仏講が行われていたころの写真を合わせてみていただきたい。) 江戸時代五代藩主忠林(ただとき)が、各村に命じて画かせた諏訪藩主手元絵図(東山田の図)には「えぼし岩」とある。また三代藩主忠晴が春宮の大鳥居建立の時、石工がノミを入れたとき血が流れ出たので阿弥陀如来を掘り祀った話も残されている。この石仏が世に知られるようになったのは故岡本太郎画伯が絶賛してからと言われる。「万治の石仏」の呼び名もそのころからと言われる。一方年号や願主の名が彫られていることや胸にみられる太陽・月・雲などの模様や逆卍などから江戸初期の木喰弾誓上人とも関係があると考える人もいる。2022-03-19
10弥勒菩薩(土田墓地)弥勒菩薩(土田墓地)土田墓地にある石仏。高さ88㎝。胸に「弥勒春芳」の銘がある。春芳は武田氏の経済を支えた富豪であったと伝えられている。また背には「天正(1574)年甲戌10月28日」の銘がある。2021-06-03
6久保街道石碑群久保街道石碑群久保街道、サトーニットの北側の道を北の方にもぼっていくと、石仏や石碑を集めた一角がある。御柱に囲まれて、ひときわ大きな秋葉大権現の石碑と並んで、蚕玉神、道祖神、二十三夜講などの石造物が所狭しと置かれている。古くは近くにお堂があったと言われている。これらの中には、男根を模した石柱に道祖神と刻み込まれたものもあり、古く先人の信仰の姿を知ることができる。2021-06-03
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