キーワードで探す
並び替え:

登録リスト(該当:8件)

写真タイトル説明登録日
1下諏訪倉庫跡・西友下諏訪店下諏訪倉庫跡・西友下諏訪店大門通の「西友下諏訪店」。かつてはここに明治33(1890)年創業の「下諏訪倉庫(株)」が明治44(1911)年に建てた土蔵の繭蔵倉庫があり、製糸業を支えてきた。その後、繭のにおいの残る館内は、下諏訪倉庫創立関係資料・風乾(自然乾燥)当時の繭保管棚や選繭台・養蚕用具・昭和6(1931)年の見本繭や生糸・機織り機・三井組製糸場その他関連の古い写真などを展示している「下諏訪倉庫蚕糸博物館」となっていた。しかし今は写真のように大型スーパーに変貌し、時代の流れが大きく風景を変えてしまっている。2022-03-24
2吉田養蚕伝習場吉田養蚕伝習場「吉田養蠶(蚕)傳(伝)習場」の看板がある。 岡谷市史中巻には「明治18(1885)年政府が蚕糸業組合の設立を令し、諏訪郡には蚕種・生糸の検査を行うことを主として「諏訪蚕糸業組合」が結成され、養蚕技術の普及向上にも努め上諏訪に養蚕伝習所を設けた」旨のことが書かれているが、この写真の詳細は不明である。2021-12-26
3生糸生糸結束し出来上がった生糸。「KATAKURA SHIMOSUWA」等の文字⊕商標。2020-06-25
4製糸場風景製糸場風景製糸場風景。煮た繭から生糸をとり、小枠に巻き取る機械、繰糸機(そうしき)の写真。工女は洋服を着ている。2020-03-06
5五味工業五味工業五味工業の工場内の様子。小規模工場ながら一台5000万円のマシニングセンタなど高性能機器が並ぶ。工場要員は全員が技術検定取得者、技能オリンピック出場者を3人出すなど技術に磨きをかけている。この会社の会長(当時85)は元生糸商で、工場も製糸所の跡地にある。ここにもシルク王国の遺産が生きている。2020-03-06
6製糸工場製糸工場長手造りの生糸がビニールで包装され台の上に置かれていたり、はかりなども見える。製糸工場の一室。2021-04-21
7製糸工場製糸工場揚げ返し機。揚げ返し(あげかえし)は、煮た繭から生糸を作り小枠に巻き取る機械の繰糸機(そうしき)で小枠に巻き取られた生糸を乾かしながら大枠へ巻き返し、輸送や保管などで取り扱いやすい一定量の束、綛(かせ)にすること。2020-03-06
8製糸工場製糸工場長手造りの生糸。ビニールで包装し、30kgとしてダンボール箱詰めする。2021-04-21
地図で見る


ログイン トップページへ